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【REPORT】 第14回 タミヤグランプリ イン横浜

総勢300人に迫るエントリーで大賑わい!!
花粉&強風もなんのその!! 春の横浜ベイレース模様


やはり横浜市民として少しは奮起しないと、と思うわけです、ここでのレースは。なんとか結果を出したいと思い続けはや数年。辛い五十肩に悩まされながらも、めざすはMとツーリングのダブルAメイン!! 


TAMIYA GRAND PRIX
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2019/3/9 横浜赤レンガ倉庫イベント広場


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参戦記 その1
~準備編~


Mスポーツグランプリ  [M-05 Ver.II仕様]
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昨年に引き続き、今年もM-05で参戦です。

M-07 CONCEPTは“ハマれば速い”んですが、やたら神経質なところがあって扱いやすいマシンとは言い難い(私感)。

ここの会場の特殊路面にバッチリ対応させるには、自分のレーススキル程度じゃ、ちょっとばかり荷が重いんですよね。

そこでM-05デス。

このマシン選択、一見「当たらずとも大はずしもないゾ」的な、リスクを減らす無難な安パイ戦術のように映りますが、じつはそうでもないんですよ。自分的には、けっこう本気の積極的チョイスだったりします。

ケツの安定感なら歴代Mシャーシでナンバーワン。ハイグリップ路面でオーバーグリップに悩まされる特性が、逆に路面コンディションが悪ければ悪いほどプラスに反転して働くように思います。

旋回性能はたぶん負けない。M-07に対しあきらかに分が悪いのはトラクション性能なので、そのあたりをどうフォローするかだけ。

赤レンガ特設コースは比較的広く、ゴー&ストップが続くタイトターンの連続はないので、失速させない走りを意識実行すればじゅうぶん互角に戦えるのではないかとイメージしてみました。

スペック的には、これまでどおりのボールデフを組んだごくごく普通っぽい仕様で、フロントバンパー内部に25gのウエイトを積んでおき、状況をみて降ろすかどうか決める。ここが唯一のセッティングポイントです。

パワーソースはニッカド(1600SP)+FLチューンモーターの組み合わせで行きます。昨年、前日充電のLFバッテリー+ライトチューンモーターの組み合わせで走って、あまりの非力さに泣きましたから。

とはいえ、手持ちのふたつのFLチューン、どちらもなんかイマイチなんですよね~。ていねいにブラシの当たりとろうがなにしようが、15,000rpm前後でビタッと頭打ちしていっぱいいっぱい。おまえはフォーミュラチューンかっ!? みたいな。

コミュの状態は悪くないしキレイな音でブレもなく安定してまわっているので、あれこれイジっても伸びしろはいくらもないナと判断。せめて16,000rpmくらいまで…という願望はそっと封印し、開き直ってこのモーターでレースに挑むことに。



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■SPEC.
サーボ: Futaba S9551
アンプ: Futaba MC850C
モーター: FLチューン
バッテリー: 1600SP(Ni-CD)
タイヤ: Mグリップ
インナー: F/Rハード
ホイール: スイフト 11本スポーク
ダンパー: HGアルミダンパー(F 3H #300/R 3H #400)
スプリング: F ショートブラック(レッド)/R ショートブラック2(ホワイト)
ボディ: スズキスイフト
全備重量: 1340g



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マツダしばりのない今回、ボディは迷いなくいちばん好きなスイフト(WB225mm)でキマリ。よく走る・丈夫・作りやすい、と、三拍子揃ったM車の定番中の定番ですもんね。製品どおりのモンスターGoProカラーで。

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手持ちのFLチューンモーターにも懸念はあって、コイツったらガンとしてMAX 15,000rpm程度しかまわってくれないんです。リミット16,500rpmなので、欲を言えばあと1,000rpmくらいの上積みが欲しいのだけど。

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ていねいにブレークインしようがバンバン電圧かけて高速慣らししようが特に変化が見られず困惑しまくり。ここまで頑固にまわらないモーターも珍しい(2個とも)。3個めを投入するか悩みましたがその案は却下。これでいく。




ツーリングGPX2019  [TT-02 TYPE-S]
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このレース走るために新規で用意しました。新品のバラパーツを集めて組んだので無意味にお金かかってます(ちょっと…いやだいぶ後悔)。

かなりひさびさにOPパーツだらけのマシンメイクになって、50代のオッサンにはなんだか少しこっ恥ずかしいような気がしなくもなく。

新車組んで即レース投入するにあたり、やっぱり悩んだのは前後デフの設定ですね。とくにフロント側ユニットをどうするか。

ギヤデフ、ボールデフ、ワンウェイと選択肢があるなか、自分的にはどうしてもワンウェイが気になってしょうがない。握れば前に出る特性は、意外と滑りやすい路面もイケるから(経験済み)。

ま、でもいろいろ考えた結果、とりあえず前後とも標準のギヤデフでいくことにしました。

そんでもって、前後ギヤデフならどの程度の重さにセットするか!? デフのイニシャル調整は速さやコントロール性を決定づけるとても重要なセッティングのひとつですもんね。

個人的に、ここ1年くらい前から別マシン(オイル封入式デフ)でフロントよりリヤを重要視したセッティングを試していて「リヤデフをどこまで重くできるか」がマイブームなんです。

具体的には#10000強くらいが好感触。ときには#20000あたりまで粘度を高めていいところを探ってみたり。

リヤがビシッと決まると、フロントデフは比較的どうでもいいというか。スルスルから重めまで「曲がりのフィーリングで判断していけばOK」的なかんじになってくれるんですね。

で、このTT-02のデフはというと、AWグリスを詰めて冷間で#10000に近い感触になるモノをふたつ作って前後それぞれに装着。少し攻めたセットにしてみました。

AWグリスは走るとだいぶ緩むので、そうですね~、実際フィーリングはシリコンオイル#2000~3000相当といったところでしょうかね。

で、一応保険としてスルスル系ひとつ、バッチリ重め系をひとつスペアで用意し、現場でさまざまな組み合わせに変更できるようにしておく、と。



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■SPEC.
サーボ: Futaba S9550
アンプ: TAMIYA TBLE-03S
モーター: TAMIYA TBLM-02S(15.5T)
バッテリー: LF2200-6.6V
タイヤ: FM TYPE-C
インナー: ミディアム
ホイール: 5スポーク
ダンパー: TRFスペシャル(F 2H #400/R 2H #400)
スプリング: イエロー(F / R)
ボディ: メルセデス AMG GT3
全備重量: 1455g




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今大会直前に組み立てを敢行。構成パーツをすべてバラで揃えた(製品タグを40枚以上はずしてる!)ので、けっこうな金額になってしまった。愚かなことをしてしまったと激しく後悔。1レースあたりの限られた予算の使い道はそこじゃないのに。

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ギヤデフって実車のトルセンLSD的な動きで、ボールデフがプレート&カムロック式の機械式LSD的な動き。いい悪いは別にしてコントロール性=わかりやすさなら、やはりボールデフが一枚上手。期待(本命)はあくまでワンウェイですが。

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ボディは昨年の同レースで使ったメルセデス AMG GT3を再び。1年ぶりのご対面です。どの程度の効果が見込めるかわかりませんが、ちょっと気張ってウイングステーをオプションのアルミアジャスタブルタイプに換えてみました。






【REPORT】 第14回 タミヤグランプリ イン横浜

TAMIYA GRAND PRIX

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参戦記 その2
~実戦編~


予選1回め

マシンの様子をチェックするのに欠かせないのが朝一番の練習走行。M-05は曲がらずアンダー傾向、TT-02 TYPE-Sはケツの軽さが気になりました。

Mのアンダーは想定内。じゅうぶんコントロールできる範疇だし、むしろ安定感があって好感触。巻き巻きとかにくらべたら御の字でしょう。

問題はツーリングのほう。シェイクダウンでもあるので、走りの善し悪しの基準が定まっておらずイマイチよくわからない。

全体的にバランスは悪くないっぽいけど、インフィールドの左コーナーで若干立ち巻き癖が目立つか。

セッティングがダメなのか、それとももともとこんなもんなのか。現車の本来の走りを把握しきってないから正確に読み切れないところがもどかしいっす。

このへんはドライビング(スロットルワーク)で対処するのは当然としても、なんらかのセッティング変更で改善を図ってやってもいいかも。

路面が多少クリーンになってくれば、どちらも改善方向に向かうはず、と基本楽観視スタンスではありますが。

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☆  ☆  ☆



いよいよ予選開始!!

まずはMスポーツグランプリから。112台もの大量エントリーのため、ひと組あたり14台での予選アタックです。混乱必至!!

マシンはアンダーを解消すべく、フロントの車高を下げるセッティングを施しました。といっても、スプリングのアジャスターを角度にして45度ほど緩めるのみの微妙な調整。気持ちの問題も大事なんです。

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最初は後列スタートなので、じっくり前方の動きを見ながら絡まないよう慎重にスペースを探しながら走らせます。

どう渋滞や波乱をすり抜けクリアに走り切るかが2分予選のカギ。どうにか1周めから2~3番手のポジションをキープできたので少しずつ攻める走りに…。

1台すっごく速いマシンがいて、できることなら着いていきたかったけど半周も着いていけずチギられて終了~。

1回め終わった時点で総合13番手となりました。トップからは約7秒遅れです。


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4年連続でここでこのM-05走らせていますが、今回がイチバンいい動き。やっぱり重い1600SPが正解だった。リヤのトーインは1.5度で余裕デス。ドライビング次第でまだタイムは詰められるはず。Aメイン圏内(シングル順位)めざしてもうひとがんばり!!


ツーリングGPX2019のほうは、練習枠でいまひとつしっくりこない動きだったので、近くに陣を構えるエキスパートのかたに「立ち巻きを抑える手っ取り早い対処法はないもんか!?」とアドバイスを求めたら

「TT-02はやれることが限られるからね。リヤダンパー立てるとかしてみては!?」とのこと。

自分的にはデフの組み換えなどが頭にチラついていたので「おおっ!! まずはそこだ!!」と。見えてなかった~。ご教授いただき感謝です。

で、サクッとダンパーポジションチェンジ。

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スタートしてすぐいくらかの改善を感じました。がしかし、序盤から不運な接触などで進行方向とは別のところ行ったりスピンを喫するなどして、思うような走りができず。ちょっと悶々…。

結果は51位(114台エントリー)となりました。う~ん、冴えないっすな~。
2回めどうにか挽回しないと。





予選2回め

M-05はとくにセット変更などもなくタイヤを新しめのモノに交換したのみ。

今度は勝負の前列発進。予選1回め速かったマシンになんとか食らいついていくことだけ意識して、いざスタート!!

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いきなり飛び出し先頭を引っ張るのはやはり例のマシン(ライトオンしてて超カッコいい!!)。そのすぐ後ろのポジションをマイマシンがキープするかっこうです。

1周め戻ってきた時点では約1メートル後ろにつけていたのが、2周めには10メートル近い差に。圧倒的に先頭のマシンが速い。その後周回遅れが出始めたころには半周ほどの差に広げられることに…。

予選の最終結果は、トップから約8秒遅れの総合12位となりました。上位陣とのレベルの差をまざまざと見せつけられたかっこうです。

今回はエントリー台数が多く、決勝レースは15台区切りとなったため目標であるAメイン入りとはなりましたが、二桁順位は達成感としてはやはりBメインです。


☆  ☆  ☆


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苦戦を強いられているツーリングGPXは、なにしろクリーンに走り切らないと順位の押し上げはかなわない。

それなのに…。

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スタートしてすぐ、1コーナーから2コーナーに向かう外周セクションで内側から当てられアウト側のかなり遠いところまで飛ばされてしまう。後続集団の通過を待ってラインを戻す羽目に。

せっかくの前列スタートが台無しになったうえ、タイヤがダストまみれになってグリップ感ゼロ。それでも気を取り直して前を追う。

すると前方、右側のセクションで多重クラッシュ発生。冷静に避けて…のはずが、なんと暴れるマシンに弾かれてしまい、またしてもラインの遥か彼方のエリアに飛ばされる。マシンは周回方向とは逆向きに。とほほ…。

隊列の最後尾付近までポジションを下げてしまいました。ため息もののロスです。

結局、そこからリカバリーすることはできずチェッカー。74位まで順位を落として予選終了です。もうがっかり。決勝(Fメイン)走れるだけまだいいか。

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パワー感こそ乏しいものの、マシンの動き自体は合格点が付けられるレベル。ただやっぱりフロントワンウェイは試すべきだったかな。



☆  ☆  ☆


横浜大会はメジャーな観光地の一角だけあって「なにやってるんだろ!?」とのぞきにやってくるギャラリーがかなりの数います。

そばでリアクションを観察してみると、やはりジャンプがあったりするカテゴリーが見てておもしろいようで、純粋に速さを競うツーリングカーよりも、ダンシングライダーやコミカルグラスホッパーのウケがいいように見受けられました。

ここはぜひとも、速さとダイナミックさをあわせ持った本格レーシングバギークラスを復活してもらいたいですよネ。どうでしょう!?


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☆  ☆  ☆



決 勝

いよいよ決勝です。

まずはMスポーツグランプリから。

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ここでじつはかなり慌てまくりの裏事情があったり。

MのAメインの次がインターバルなくツーリングのFメイン決勝レースということで、出走前に行うバッテリーチェック(オフィシャル)やポンダー搭載等の準備が、まったくできないという事態に陥ってしまったのです。

土壇場で知り合いに頼み込みサポートを受け事なきを得ましたが、このドタバタでかなり集中力が乱れました。

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そんなこんなでスタート。

外周からインフィールドに向け団子状態で折り返して入っていく第3コーナーまではよかった。問題が起きたのはそのちょい先。

オレンジのマーカーに引っかけてしまいジャンプ!! ゴロリ~ンと前転してしまい最後尾までポジションダウン。

やってもうた~~~。

スタート早々1周めのこの自爆ミスはAメインでは致命的。自力でポジションを回復するのは大変なことですから。レースは半分終わったようなもん。あとは、間もなく後ろから迫ってくるであろう先頭集団のじゃまにならないよう気を付けながら淡々と周回を重ねていくだけです。

それにしてもAメイン上位陣は速いだけでなく抜いていくのもとってもうまいですよねー。わずかにインを開けるだけでチャチャッと行ってくれる。ボディが触れ合うことがあっても相手を飛ばすような強い当たり方はまずしない。ほんと、感心させられます。

結果は10位フィニッシュとなりました。よくわからんうちに少しだけ順位をあげていたようです。


☆  ☆  ☆


ツーリングGPX2019クラスは、Fメイン4番手からのスタート。

まぁ荒れた展開になるであろうことは想定しておりました。

案の定、1周めからガチャガチャの様相です。前を走る2台が接触して1台がスピン。そのマシンがこっちに向かってきて激突し、今度はこっちがフッ飛ばされて回る。そこへ後続集団が次つぎやってきて袋叩き状態に…。もうどうすることもできませーん。

いくらがんばって順位を奪回しても後ろから当てられてスピン→ポジション大幅ダウン。終始こんな展開なもんだから、ちょっと心砕かれました。後半はどんなレースしたのか、まったく覚えておりません。

結局、レースは8位で終えました。あまりにも止まってる時間が長かったので、てっきりビリっけつ付近かと思いきや意外です。


☆  ☆  ☆


ほんと、この大会でのツーリングカーのレースで結果が出せない。むずかしいったらありゃしない。今回なんかはとくにマシンが走ってなかったワケじゃないから自分への失望感はハンパじゃないです。

Mに関しては少しだけ手応えを感じることができたかなぁ~。と同時にトップ集団との鮮明なレベルの差に愕然としてみたり。

ま、なんだかんだ言ってもこれが正真正銘いまの実力ってこと。さらに精進を重ね、また来年がんばるしかないゾ、と。


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参加されたみなさん、運営のみなさん、どうもお疲れさまでした。













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