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【REPORT】 第13回 タミヤグランプリ イン横浜

難攻不落の特設コースでBATTLE×BATTLE!!
春の横浜レース模様


切り出した石を敷き詰めたような特殊な路面ということで、毎度毎度苦労させられています、ここでのレース。昨年なんとか表彰台の一角を確保できたこともあって、今年は一段と楽観的なスタンスで参戦してみましたヨ~。


TAMIYA GRAND PRIX
TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 05
2018/3/10 横浜赤レンガ倉庫イベント広場


TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 03

     TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 04



参戦記 その1
~準備編~


Mスポーツグランプリ  [M-05]
M-05 01

今回のレースはメインストリームのM-07 CONCEPTではなく、あえて先代のM-05(Ver.II仕様)でいくことにしました。

路面状況によって酷い前勝ちオバケが出るスイートスポットの狭いM-07だと、あの滑りやすい路面ではリスクが高いんじゃないの!? との判断からです。

M-05はいつでもどこでもよく走るというイメージがあるし、去年のレースでの実績もある。迷いはなかったです。

今回、パワー系のレギュレーションは、LF系バッテリー(Li-Fe)×ライトチューンモーターと、1600SP(Ni-Cd)×FLチューンモーターの組み合わせいずれかから選べるようになっています。

一昨年のレースが同様にふたつのパワーソースから選択できるレギュで、レースを戦ってみて自分なりに導いた結論としては「1600SP仕様が有利」でした。重さも赤レンガ路面では利するところあり、と。

ただ今年も手持ちのバッテリーを別クラスにまわす都合から、不利なのを承知のうえでLF2200仕様を選択。

最低重量の制限がなくなったのでバランスウエイトを積む必要もないし、ま、いいか…みたいな。



■SPEC.
サーボ: Futaba S9551
アンプ: Futaba MC850C
モーター: ライトチューン
バッテリー: LF2200-6.6V
タイヤ: Mグリップ
インナー: F/Rハード
ホイール: スイフト 11本スポーク
ダンパー: HGアルミダンパー(F 3H #300/R 3H #400)
スプリング: F ショートブラック(レッド)/R ショートブラック(ブルー)
ボディ: マツダロードスター
全備重量: 1194g



M-05 02
マシンの仕様そのものは基本的にずっと変更ナシ(TGU-01使用不可)。ボディも昨年から使ってるマツダグランプリ用に用意したロードスターそのまんまです。ついでにタイヤもモーターもみーんな中古。やる気が問われるってか!?


M-05 03
LFバッテリーか1600SPか。パワーフィーリングだけでなくバッテリーの重量差(約90g)も走りに大きく影響してきます。よっぽどのハイグリップ路面でなければ出力面でアドバンテージがあるニッカド仕様が有利、というのが通説のようですが…。




ツーリングGPX2018  [TA06]
TA06 01

ツーリングカークラスは使えるボディが指定の3種類のみと、なんだかちょっと意味不明な縛りのあるレギュとなっています。

いずれもこのレースに出ることがなければ自分で使うこともないであろうボディばかり。そのなかから、なんとなくいちばんカッコいいかなという理由で、メルセデスAMG GT3をチョイスしてみました。

もちろん、走行特性ウンヌンは知ったこっちゃないっス。どれ使ったって本番一発勝負なのは変わらんし問題ナシ。

で、肝心のシャーシのほうはというと、TA07 PROが多数を占め主流となりつつあるなか、いまあらためてTA06を投入。新規で丁寧に組みあげた新車ですぜ~。

静的にも動的にもバランスのよさでいえばラインナップ中トップクラス。加速姿勢に優れたベルト駆動車である点も狙いを付けたポイントです。先代モデルでもいいものはいい、と。



■SPEC.
サーボ: KO PDS-2511 ICS
アンプ: TAMIYA TBLE-03S
モーター: TAMIYA TBLM-02S(15.5T)
バッテリー: LF2200-6.6V
タイヤ: MNラジアル or FM TYPE-C
インナー: スポンジ or ミディアム
ホイール: 5スポーク or 6本スポーク
ダンパー: CVAスーパーミニ(F 2H #800/R 1H #900)
スプリング: キット標準
ボディ: メルセデス AMG GT3
全備重量: 1413g



TA06 02
フロントダンパーをSTD仕様としたのみの基本ノーマル車。サスジオメトリーやダンパーポジションは食わない路面用に荷重がタイヤにかかりやすくロールしやすいセットに。リヤデフは標準よりやや重めのセッティング。タイヤは去年の参戦経験からMNラジアルを選択。


TA06 03
受信機とアンプの間にステアリングアシストセンサーユニット(TGU-01)を搭載しておきました。ベルトのそばにコードがゴチャつくのはいかがなものかと思いますが、まぁ保険的な意味合いで一応。


TA06 04
ボディはインストラクションどおりにじっくり手間をかけて製作。超かっちょいい~!! とくにグリルまわりは一番苦労したポイントで、ただただ無事生還することを祈るばかり。でもタミグラ恒例のキツイ洗礼は避けて通れないだろうなぁ…と。




【REPORT】 第13回 タミヤグランプリ イン横浜

TAMIYA GRAND PRIX
TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 01


TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 07


参戦記 その2
~実戦編~



予選1回め

朝イチの練習走行でもマシンはそれほど汚れません。前日までの強い雨の影響か、路面は比較的クリーンな状態のようです。

TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 02


グリップ感は相変わらず軽~いカンジながら、M-05&TA06とも「こんなもんでしょ」的な想定内の動きではありました。余裕余裕!!(この時点までは)。

とくにTA06はまっすぐしっかり加速できるのがよかった。前回TB-03で出場したときは、全力加速時にケツがスライドするようなデリケートな動きが出てかなり手こずったので。



TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 13



さてさて、そんなこんなで予選開始!!

気分的にプレッシャーもないMスポーツグランプリは、気合が入りすぎるでもなく少々ヌルい走り。

「んっ!? もしかして自分のペース遅い!?」

なんだかまわりのマシンに置いて行かれてるような…。
でもって、後ろからつつかれまくって接触→スピンの連続。
車体が軽いせいか、当たりにすっごく弱い。

ちょっとマズいんでない!? …とのイヤな予感は的中。
参加96台中57位と、おもいっきり出遅れてしまいました。とほほ…。

Mシャーシのレースはほんと僅差で多数がひしめき合ってるので、なにかしらやらかすと大きく順位を落とす羽目になってしまいます。


TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 06
ボディにキスマークつけて帰ってきました。予選はいかに2分間をクリアに走りきるかが重要なのに…。


ツーリングGPX2018のほうは、ほとんどシェイクダウンのようなもんなので、マシンの特性をうかがいながら徐々にペースアップして、のはずでしたが、、、、

TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 15

なんと2周め早々、インフィールドへの折り返し左ターンでバランスを崩した赤いマシンから右ノーズ付近に一撃をもらい、マイマシンは急激に進路変更→行き場を失ってイン側のコーナーマーカーにひっかかって転倒!!

あーあ、やっちゃった~~。

コースマーシャルが入りづらい場所だったこともあり、復帰までの時間がえらく長くかんじました。

結果は86台中70位。
さすがにこのままじゃちょっとマズいでしょ。決勝走れんゾ、と。

タイムを失うだけでも手痛いってのに、それプラス、手間をかけてキレイに作ったボディに早くもダメージがおよんだことで、もうガッカリ感はハンパないっス。

マシンの動きはそこそこよさ気な雰囲気なので、気を取り直し2回めのアタックに期待です。




予選2回め

M-05はちょっとケツが軽いかんじで危うさがあったので、インターバルに前後タイヤをローテーションして対処。

この判断が奏功、スタート直後から好感触です。ところが――。

一気に前に出て逃げ切りを図って…との思惑は、わずか半周足らずで潰えました。

やっぱりウチのマシン遅い!! 後続車に一瞬で迫られる。

で、また1回めとおなじ展開。後ろから当てられてまわる、みたいな。
別のマシン操ってるひとから見たら遅くて邪魔な存在だったでしょうね。

結局、2回とも満足に予選2分間を戦えず、総合順位は49位と大失速。どうにか決勝を走れるギリギリのポジション(Dメイン)に沈みました。いやぁ残念~~。


☆  ☆  ☆


両クラスとも冴えない成績で終わっちゃ悲しいんで、ツーリングGPXは頑張って順位の大幅ジャンプアップを狙っていかないと。

走る直前に「今日はFMタイプCがいいかんじ」との情報が飛び込んできたので、ここは一発、タイヤをチェンジして勝負に出ます。

伸るか反るか大博打。なにしろ、これは去年とはまったく正反対のパターン。正直おっかないデス。

TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 08
2017年は最初タイプCで走ってイマイチ、タミチャレラジアルに変更したらいくらか走りやすくなった。もうほんと謎だらけで迷宮入りまっしぐら。ダストの有無や路温の変化で見極める必要ありか!?


走り出すと、安定感が出てだいぶよくなったことがわかってひと安心。MNラジアルより縦グリップ横グリップともいいじゃないの!! 路面温度が上がってきて食うようになってきたのか!?

まぁ、ちょいミスあり混乱ありで満足できる走りではなかったですが、とりあえずタイムアップには成功。27番手で決勝Cメイン進出となりましたとさ。


TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 10
フロントの接地感向上を狙ってバンパー上の左右ボディマウント付け根部分に約20gのウエイトをそれぞれ装着。コレなんだかわかります!? 実はF104用OPパーツのカウンターウエイトなんです。ミニ四駆のマスダンパーみたいだって??


☆  ☆  ☆


M-05の不振の原因はあきらかにパワー不足です。

一昨年、LFバッテリー使って懲りたはずなのに、またおなじことをやらかす。それで順位もおんなじDメイン。成長ないですな~。

せめてモーターをそこそこ戦えるくらいまで仕上げておくべきだったかな、と。

ツーリングクラスのほうは、攻めた感がまるでゼロ。借り物を走らせてるようなおっかなびっくり走行で、マシンに慣れるまですらいかなかった。

普段走らせていないマシンでのぶっつけ本番レースってのは、やっぱり簡単ではないです。思い知らされました。

上位に名を連ねる経験豊富なエキスパートは、こんな特殊路面にもまったく動じてない。不向きと思われるハイエンド車をしっかり事前セッティングして持ち込み、キレイな走行姿勢でハイペースで走りきる。

ほんと、この横浜赤レンガ大会はスキルの差がモロに出るんですよね。
むずかしいっス。



TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 14
おなじMスポーツクラスに参加されているかたふたりから「直線遅くないですか!?」と指摘されました。ええ、遅いですがなにか!?



決 勝

いよいよ決勝本番。
まずはMスポーツグランプリ。

Dメイン、それもうんと後方のグリッド(10番手)からのスタートなので、順位なんかは気にせず、M車ならではの楽しい走りでレースできればとの思いで操縦台に立ちました。

スタート!!

ポジション争いからの混乱はタミグラのいつもの景色。そこからスルスルと前に出て、そこそこバラけて安定して走れるころには3番手くらいまでポジションアップしてたでしょうか。

結局クラス4位でフィニッシュ。これまでにMシャーシで出場したタミグラで、もっとも残念なワーストリザルトとなってしまいました。

テールtoノーズやサイドバイサイド的な、手に汗握るような接近バトルもなく、なんかいろいろと課題や反省材料ばかりが残ったレースだったかも。


☆  ☆  ☆


次いでツーリングGPX2018クラスは、Cメイン3番手からのスタート。タイヤを換えてからは操縦もラクでまずまずよく走ってくれてます。

TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 16


無理せず落ち着いてラインを探して…と、序盤慎重にいったつもりですが、そこは血気盛んなCメイン。カンタンには許してもらえませんでした。

オープニングラップのインフィールド入口左ターン(予選1回めで転けたところ)で、斜め後ろから強烈なタックルを食らって内側に巻き込むように180度反転→オレンジのマーカーの上に乗り上げて…。

3番手から一気に10番手までポジションダウンです。う~~~ん…。

ま、この程度のど突き合い混戦バトルはお約束事なんで、受け入れるしかないです。

じつはM-05同様、こちらもパワーが不足気味で外周で追いつかれてつつかれまくる始末。なもんで、これ以上絡んでクラッシュするのもイヤなので、ラインを開けて譲る、また譲るの繰り返し。

結果は10番手フィニッシュ。終始苦しい展開が続いて冴えないレースとなりましたとさ。

「進角調整してKV値リミット付近まで高めるくらいは常識でしょ」とあとでご指導いただき、自分の手抜きを悔やみまくり。ほんと、いい経験になったレースでした。


そうそう!! でもひとつ大きな収穫もあったんですヨ~。

かろうじて決勝に残れたレベルの自分とはちがい、同行参戦した身内(フルサポート)は予選決勝通じて会心のレース運びで見事クラスWIN!! 

「マシンがよかったから」と言われたのは、ほんと救いになりました。
やったネ!!

TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 09


参加されたみなさん、運営のみなさん、寒いなかどうもお疲れさまでした。







なんてこった!!!!

帰宅してソッコーでM-05のモーターをチェックしてみると、案の定、みたいな。

15,120rpmしかまわってないじゃん!!

「マジかッ!?」と本気で驚いてしまったです。

TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 12
FLチューンどころかフォーミュラチューンの上限にさえ届いてないとか…。

ライトチューンのレギュレーション上のリミットは17,800rpm。

数日前にチェックしたときは16,500~16,750rpm程度まわってて
「まぁ、こんなもんでOKでしょう」的なかんじだったのになー。

さすがに、こんなんじゃまともに戦えるはずがないっつーの。
ダメですな~。

でも、いったいどうしてなんでしょ!?
注したオイルがマズかったとか…!?

原因不明としか言いようがないです。
真相の究明はまたいずれということで。















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