CHECK!! タミヤグランプリイン横浜 (後編)

参戦記 [実戦編]

当日は朝から雨が降ったりやんだりの生憎の空模様。予定の受付開始時刻になっても天候は回復せず、会場には不穏な空気が漂いつつ…。

TAMIYA GP01


練習走行→予選1回め。

「やっぱりトーインアップライト買っておけばよかったかなぁ」などと心のなかで呟きながらせっせと準備を整えます。そうこうしているうちに雨も上がり、公式ではないフリー参加(カテゴリー不問)の練習走行タイムに。

コースに出ているマシンを見てみると、全車見事なまでにドリフトしっぱなし。ただでさえ食わない石畳風(!?)路面、それが半渇き状態じゃ無理もないか。

TAMIYA GP06


グリップのいい路面でさえスピンしまくる自分のTT-02の走りがまるで想像できません。ここでクラッシュして壊すわけにはいかない(予備部品なし)ので、ある程度路面がよくなるまでは様子見です。

しばらくしてコース内のマシンの挙動が落ち着いてきたようなので、自分もマシンのチェックにコースに出ます。まぁ予想していたとおり、まるで氷上のようなフィーリング。さすがにハイグリップコースのようにコーナー入り口でブーメランスピンするようなことはないですが、ケツの軽ーい動きはあいかわらず。
「きっと本番はダイジョーブでしょ」といった、なんら根拠のない淡い期待はもろくも崩れ去りました。

グイッと一気に握ろうもんなら直線であっても即座にスピンモードに突入です。恐る恐るそぉ~とアクセルオン、ステアリング操作もデリケートなんてもんじゃない。直線の修正舵くらいの操作量でほとんど走れちゃうような、そんな感覚です。

おそらくTT-02で参加されているかたは、みなさんおなじような感覚だったのではないでしょうか。

なんらかのセッティング変更でリヤのメカニカルグリップを高めることができるならいいのですが、その場で劇的に効果が表れる処方箋など存在しないことは事前に確認済み。このままレースするしかありません。


そうそう、公式練習ではじめてジャンプ台飛びましたヨ~。スケール感無視(!?)の2連大ジャンプは、ラリー競技というより“エクストリーム系ビッグエア”といったかんじ。当然、着地は「神のみぞ知る」みたいな。

納得できるようなキレイな姿勢で飛べる確率は、んー、そうだなぁ~、がんばって3分の1くらい?? 跳ねて転ぶくらいなら御の字、ヘタすりゃコース外へダイブですから。それこそ祈るような気持ちでマシンの行方を目で追います。

ギャラリーウケがいいのはわかります。でも、『ガシャッ!!』という聞きたくないイヤ~な衝撃音が毎周確実に訪れるのはストレス以外の何物でもなく…。せっかくボディも新調したってのになー。不慣れな自分には精神的にちょっとキツイっす。



さてさて、そんなこんなで予定より1時間遅れで予選第1ヒートスタート。

スタート後の混乱はお約束、避けて通れません。サイドバイサイドで軽くボディが他車と接触すると、次の瞬間わがTT-02はストレートで軽々とスピ~ン→壁ドン。いきなりあっけなく最後尾に。のっけからアタリ負けとはヘコむっすなぁ。

あとはもうひたすら我慢我慢。他車とのバトルも避けガマンの周回。つらいラジコンです。終盤最終コーナー立ち上がりで単独スピンを喫し、態勢を立て直したところに軽く接触されまたスピン。試練が続くこと。

結果は44台中ほぼ真ん中の21番手となりました。
トップからはまるまる1周以上遅れています。

TT-02勢の上位はどのあたりにつけているのでしょう!? 気になります。
腕があればなんとかなるもんなのか??

上位のマシン(XV-01)の挙動を見ると、しっかりロールさせて荷重をタイヤに乗せながらコーナリングしているのがわかります。TT-02だといくらスプリングをやわらかくしてもああいう挙動にはなりません。不安定になってズルズルとスライドするだけ。

なんの対策方法もないため、第2ヒートまでのインターバルもとくにやることはナシ。いま思えば、75g積んでるバランスウエイトを降ろして、いっそのことリヤバンパーのところに100gくらいガッツリおもり積んでやればよかったナ、と。

TAMIYA GP03


じつは1回めの予選は、あまり深い意味はないのですがピニオンを1枚落として(25T→24T)挑みました。これをもとに戻し第2ヒート出走です。

「今回は単独スピンなど自分のミスでロスしないように」と自分自身に言い聞かせ操縦台に向かいます。

予選第2ヒートスタート。あいかわらず成り行き任せのジャンプに安定感もへったくれもありませんが、とりあえず無難に周回し続けます。

そして運命の5週め。インフィールドの左連続コーナーをゼロカウンターのような姿勢で立ち上がり続く後半セクションに入る右直角コーナー。ここでタイミングがあわず痛恨のフェンスヒット!! で、なんとマシンがその場にストップ。まったく動く気配すらなく再スタートできません。

万事休す。リタイヤです。

度重なる衝撃に、なんとモーターとアンプをつなぐヨーロピアンコネクターが音を上げスポッと抜けけてしまったのでした。事前テストの際、脱着しやすいようにと横着な方法でアンプを固定してたんです。そのままにしてたせいでアンプごと前にずれちゃってました。


「もうこうなったら決勝はイチかバチかの博打セッティングで勝負じゃ~」と完全に開き直り。ピットに戻って、足をやわらかくするどころか逆に締め上げる方向でセット変更します。バネをかためて車高も下げて、と。

「そうだ、ゼッケン貼り替えないと。何番だろ??」と、ここではじめてリザルトをチェックしに行くと…。

ハイ、終了~。

雨でスケジュールが押したことが影響したのでしょうか。決勝はA/Bメインのみで、残念ながら残ることはできませんでした。もうガックリ。


まったくもっていいところなく不甲斐ない結果に終わった今回のタミヤGP。「ノーマルTT-02でもなんとかなるだろ」とナメてかかったら手痛いしっぺ返しを食らったかっこうです。すべては自分の未熟さゆえ。修行して出直します。



TAMIYA GP04




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