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CHECK!! タミヤGPイン日産グローバル本社ギャラリー

えーと今年はギャラリーとしてではなく、参加者として行ってまいりました“タミヤGPイン日産本社”。それも「せっかく出場するんだから」と欲張ってGT-Rワンメイク&SILVIAワンメイククラスのダブルエントリーとな。超久しぶりに味わうドキドキ・ワクワクのバトル模様、はたしてその結果やいかに!!

TAMIYA GP 06


参戦記 その1 [準備編]
TAMIYA GP 01


GT-Rワンメイククラス

ライトチューンモーター(28T)にLFバッテリーの組み合わせで指定ギヤ比が7台前半と、意図的に速さがだいぶ抑えられているような車両規定となっています。

そこで、コースが狭いことも想定しつつ今回のレースのために用意したマシンがコチラ(TB-03)。そう、未走行の中古車に適当なメカ積んでブッツケ本番で挑もうという、なんとも大胆な戦術(!?)なのであります。
TAMIYA GP 02

仕様は前後ボールデフの基本ノーマルとし、一応、保険的意味合いでフロントのみユニバーサルシャフトを入れました(リヤはドッグボーンのまま)。足はもちろんCVAダンパー+ノーマルバネでいきます。

オプションパーツに依存していないぶん、細かなセッティングは慎重に詰めます。通常のアスファルトよりグリップ感が乏しい(と思われる)カーペット路面なので、遠心力がしっかりロールになって輪荷重が増すよう、前後アッパーアーム長&角度を徹底的に吟味してセット。低速域でメカニカルグリップを稼ぐ特性としました。

さらにバッテリーの後ろのカバー内スペースに25g、アンプの前付近に15gのバランスウエイト積んで最低重量をクリアしつつ4輪のコーナーウエイトを合わせてやります。地上高はフロント5mm、リヤ6mmをめどに、リバウンドはフロント3mm、リヤ4mmほどにそれぞれセット。



TAMIYA GP 04
■SPEC.
サーボ: Futaba S9550
アンプ: KO VFS-1
モーター: ライトチューン(指定)
タイヤ: ファイバーモールドTYPE-C
インナー: ミディアム
ホイール: 5本スポーク(低リブ)
ダンパー: キット標準(F/Rとも 3H #400・取り付け位置標準)
スプリング: キット標準
ボディ: NISMO R34GT-R Z-tune


新規製作したR34GT-Rのボディが思いのほかずっしりしている(157g)こともあり、コースレイアウトによってはサスのリバウンドストロークを若干制限することになるかも等々、現場での微調整も視野に入れヨシとしました。

パワーソースにも触れておくと、モーターは新品を5分ほどナラシしただけで、これといった小細工等はしていません。計測したらMAX16350rpmほど。予選1回目が終わったあたりでブラシが全アタリになってピークがくればいいなと、そんな算段です。




SILVIAワンメイククラス

こちらはオマケ的な位置づけなので、マシン作りはさらにお手軽指向でいっちゃいます。中古のM-05 PROをベースにボールデフとユニバのみ追加。TB-03同様OPの青いパーツは一切投入せず、なんとも地味~なかんじのノーマル然とした仕上がりです(Rアップライトは標準)。
TAMIYA GP 03


M-05のキモは、ずばりサスの前後バランスにあると考えます。FF車は、なにしろリヤが必要以上にストロークしてしまうと、前に出ないし曲がらないダメダメな特性になってしまいます。前後輪それぞれの軸重から推察して「フロントかため+リヤやわらかめ」みたいなところからセッティングをし始めると、あらぬ方向に行って迷宮入りしちゃう。トラクションが抜けるからとデフをガチガチにしたりで、さらに深みにハマって巻くわコケるわ、みたいな。

リヤは路面のギャップで跳ねない範囲でビシッとハードに。で、それにフロントをバランスさせてやるわけですが、リヤが勝ちすぎると安定感が増すかわりに走行ラインの自由度が損なわれると感じることもあるので、そこそこ踏ん張った領域から自然にロールして旋回しやすくなるよう、リヤのアッパーアームに角度をつけてフォローします(アップライト上側位置使用)。ピッチング方向は踏ん張りロール方向は動かす的なイメージというか。

具体的には、フロントスプリングショート赤、ダンパーオイル#200(3H)、リヤスプリングショート青、ダンパーオイル#400(3H)、アウタースペーサーフロント&リヤとも2mm、インナースペーサーフロント6mm、リヤ5mm。地上高はフロント5mm、リヤ6.5mmとし暫定セットとしました。バンプイン対策も通常レベルで。

フロントの3穴200番というのはかなりデリケートなセットで、組み方によるちょっとしたフリクションの差異が露骨に減衰特性の差となって走りに表れます。とにかく動作にシブさが出ないよう注意が必要です。もし、ちょっとでも怪しいかななんて感じたときは、ピストンロッドにシリコンオイルを半滴ほど注してやるとバッチリ!! 動きが断然よくなって本来の設定どおりの仕事をしてくれます。ま、ほかにもいろいろとノウハウはあるのですが、プラダンパーもけっこう侮れないですヨ~。

お手軽仕様なので、当然、モーターは箱から出してナラシもなくそのまま搭載(もちろんギボシ接続)。アンプもサーボも使用歴不明の使いまわしできそうな中古品を載っけてとりあえず走れるカタチにしました。

タイヤはMグリのみに絞って2本ずつインナーちがい3種を用意して現場で対応することに。



TAMIYA GP 05
■SPEC.
サーボ: Futaba S9405
アンプ: キーエンス エクストレイ
モーター: ライトチューン(指定)
タイヤ: Mグリップ
インナー: Fハード/Rソフト
ホイール: 11本スポーク(スイフト)
ダンパー: キット標準(F 3H #200/R 3H #400)
スプリング: Fショート赤/Rショート青
ボディ: ニッサンS13シルビア


そうそう、最低重量を満たすため20gのウエイトをフロントバンパー内に収めています。本当はどこかモーターと対面の右前部に載せたいところなんですが、なかなかいい取り付け場所がないんですよね。

ボディは、ニッサン&タミヤ両社に敬意を表して実車風のキットパッケージ仕様とし、GT-Rクラスともどもそれぞれの車種“らしく”見せることにしました。






参戦記 その2 [実戦編]
TAMIYA GP 07


バタバタと受け付けを済ませ練習走行を消化し、予選に備えます。朝一番の練習走行では、路面がダスティーで滑りやすくマシンの挙動は安定しません。こんな状況だとマシンのセッティングについて判断はちょっとムリ。

お気楽シルビア(M-05)のほうはそのままでOKとして、GT-R(TB-03)はもっと安定志向に振るかちょい悩むところです。
「フロントの車高をコンマ5mmほど上げて」などと考えているうちに(車高調ダンパーじゃないので面倒)、シルビアの予選1回目が始まりました。

複数台のマシンとコースに入って走るというのがかなりひさびさ。ちょっとドキドキします。

マシンはセッティングもバッチリで問題なくかなり調子いいかんじ!! 順調に周回を重ねます。途中アクシデントに遭遇しコースマーシャルのお世話になったりもしましたが、どうにかゴール。42台中4位と、まずまずの結果です。ふぅ~、ひと安心。


さて、練習走行でやや神経質な動きを見せたGT-R(TB-03)の1回目です。タイヤをソフトインナーからミディアムインナーのものに交換し、車高は結局触らずで挑みます。

走り始めてすぐ確信。ぜんぜんOKじゃん!!!!
ペースも速くとってもよく走ります。順調順調。

が、しかし…。
待ち受けておりました、タミグラならではの暗黒面が。

混乱に巻き込まれ手痛い横倒し。
リスタートまでのロスタイムが大きく響き、結果は20台中9番手どまり。う~ん。


どちらのクラスともマシン的にはまったく問題ナシ。問題があるとすれば、突発的なアクシデントをいかに最小限のダメージでやり過ごすか、不慣れな運転手の技量のほうにあると思われます(←重要)。


TAMIYA GP 09


それぞれ2回目は、不安定な挙動を見せるライバルマシンを見極めて避けつつ、より慎重なドライビングでタイムアップを狙います。

まずはシルビア。タイヤを含めマシンにはまったく手を触れず、バッテリーの追充電のみして出走です。後列スタートだったので、焦らずじっくり前方の様子をうかがいながらマイペースで、と。

今回もいいペースでさくさく周回。多少の混乱はありましたが致命的なロスに至らずゴール。結果は唯一の15周乗せでトップ!! ポールポジションゲットです。やったぁ~~!!

「Mシャーシに青いパーツは不要」説が真実味を帯びてきましたよ~。


こうなったらGT-Rクラスも狙っていくしかありません。マシンはバツグンによく走ってるのであとは…。


TAMIYA GP 10

・・・・・・・・・・・。

いやぁ~ダメだったぁ~~。

接触を避けるべく慎重に慎重にいったつもりですが、許してはもらえませんでした。またしてもキツイ洗礼を受け、激しくもんどりうつようにして撃沈。フロントのボディピンが外れてボディが傾きタイヤに接触、まっすぐ走ることすらできない状況に追い込まれてThe END。残念です。



さてさて、本命のGT-Rクラスが冴えない結果になりそうなので、シルビアはなんとしても結果を残したいと意気込んで臨んだ決勝レース。

序盤から無理せず慎重にレースを引っ張るも、レース中盤に差しかかろうとした最終コーナー付近、目前で起きたバックマーカーの多重クラッシュでまたしてももっとも割を食うかたちになりポジションダウン…そこからもう冷静さを失いました。一度はトップ奪回に成功しましたが、この日はちょっとツキもなかったですね。

結果は3位。まぁ上出来です。速さにそこそこ手応えがあったただけに「負けた感」はハンパないですが。


GT-RクラスはBメインなので、楽しくレースできればと気負わずスタートしました。

あいかわらずマシンは絶好調。コーナーでキレイにロールが入ってグリップ感も上々、ひとつふたつと順位を上げていいかんじでトップに迫ります…が、そこでまたしてもドカーン・ゴロゴロ→裏返し。もうイヤ~。

フェンスで跳ね返った周回遅れのマシンがミサイルとなってドンピシャのタイミングで横っ腹直撃です。とほほ。

どこまでポジションを下げたかわかりませんが、そこから気合で追い上げ開始!! うまいこと終盤トップにたち、このままゴールまで!!…のハズが、残り半周あまりというところでまたまたやってまいりました、順位を争っていないマシンからの斜め後方からの厳しい一撃。ゴロゴロ転がり横倒し→オワンで亀の子→終了~。もう着順なんて知りません。


どうやら占いによれば、本日の運勢は『調子がよくてもけして最後まで気を抜くべからず』だったようで。

まぁでも悔しい気持ちもありますがレースはじゅうぶん堪能できました。
それにしても1周9秒足らずのショートトラックで12台出走はやっぱりむずかしいですねー。必要なのは、速さではなくアタリに強い「重量」なのではと真剣に考えてしまいました。2,000gオーバーとかのマシン作れば当たり負けすることなく全車蹴散らせるかも、みたいな。どうでしょ!?

参加されたみなさん、どうもお疲れさまでした。






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