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【REPORT】 第76回 タミヤグランプリ in 東京

突発開催ながら近郊より多数のレースファンが駆けつけ大賑わい!!

今回は準備期間が短いのと、新レギュ用のモーター(&アンプ)を新規購入しなきゃならんことなどからWエントリーは断念。Mスポーツクラス一本でお気楽気分で参戦です。

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2019/11/02 五反田TOC 13F グランドホール

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参戦記 その1
~準備編~


マシンメイク

MスポーツGPX2020  [M-08 CONCEPT]
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今回はMスポーツクラスもブラシレスモーター(TBLM-02S 17.5T)指定のレースとなりました。

このモーター、KV値2200ということで回転数自体はそれほど高くないのですが、Mシャーシに積むと意外とパワフルなんですよね。GTチューンの代替用としてちょうどいいかんじの速度感です。

マシンのほうはというと、9月のタミグラ参戦時からギヤデフをボールデフに換装した程度で、あとはほとんど変わってません。ダンパーの細かいセットを取説準拠としたので、むしろ、よりノーマルに近づいたといっていいかも。

タイヤは前後ともMグリップ(ハードインナー)一択で。去年のここ(五反田)のレースなどで使った約8分山の使い古しでいきます。

もし前後Mグリで前勝ちがどうにもならなかったら、最終手段としてフロントのみSグリにすればいいや、と。


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ボールデフに変更したのは、セットがピンポイントになるのを避けるため。スルスル仕様から始めて「前に出ないな」と感じたら多少締めて様子を見ようという目論みデス。


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メカスペースが狭いため、アンプはバッテリーの上のスペースに搭載。あんまりスマートじゃないけど止む無し。でも、やっぱりMシャーシにはブラシモーターのほうが好きかなぁ。



■SPEC.
サーボ: Futaba S9550
アンプ: TBLE-03S
モーター: TBLM-02S 17.5T
バッテリー: LF2200-6.6V
タイヤ: Mグリップ
インナー: F/Rハードスポンジ
ホイール: スイフト11本スポーク
ダンパー: CVAダンパースーパーミニ(F 3H/#900 R 2H/#900)
スプリング: F ショートII黒/R ショート黒赤
ボディ: マツダロードスター(軽量)
全備重量: 1200g



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【REPORT】 第28回 タミヤグランプリ 全日本選手権 東京大会

エキサイティングなバトルシーンの連続!! ワーチャンめざす達人たちが代表権かけて真剣モード全開!! 

東京近郊の代表選手が決まる恒例の五反田決戦であります。今回もまたMスポーツクラスとStクラス、ダブルで挑んできましたヨ。マシンはともに組んでまだ日が浅いバリバリの新車。はたして勝負の行方は…!?

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2019/9/16 五反田TOC 13F グランドホール

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参戦記 その1
~準備編~


マシンメイク

M-Sports Championship  [M-08 CONCEPT]
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シェイクダウン含め、これまでに走らせたのは軽く3回、計10パック弱ほど。まだまだ「自分のモノにした感」は薄く、手探り状態のマシンでのレースとなりました。

レースに向けた改善ポイントを見つけ出すところまで至っていない…というのが正直なところで、スペックは基本ノーマルです。ほんと、たいした見どころもない、ごくごくフツーのマシンですハイ。

こだわったポイントをあえてひとつ挙げるとするならば、パワー系でしょうかね。M-07勢に対し有利なレギュをとことん活かす方向で、と。

せっかくのアドバンテージはおいしくいただいておかないと罰が当たるってモンです。逆に言えば、モーターパワーで見劣りしてるようじゃ、まるでお話にならない可能性すら出てくるわけで、それだけは避けねば的な。

で、数ある手持ちのなかから、安定して1万8500rpmくらいまわる中古GTチューンふたつをチョイスしコンディショニング。本番用とスペアとしました。

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ちょっと探したらこんなに出てきた。オール中古で、たぶん、選んだのはけっこう古いロットのものと思われます。比較的新しいのはどれも1万6000台~7000rpm程度で、イマイチ迫力がたりないようなかんじでした。



足まわりのセッティングは、前回の練習走行時にまずまずの感触を得たフロントショートIIの無印、リヤショート黒赤バネにCVAスーパーミニの組み合わせそのままで。

レース本番前になにか触っていい方向に導ける自信はなかったので、思い切った仕様変更等の冒険はナシ。まずはそのままの状態で挑み、問題があるようなら現場で対処する、みたいなかんじ。

ま、俗に言う楽観スタイルですナ。これでも自分的にはじゅうぶんカツカツモードのつもりでやってますが。

そうそう、デフのみ独自の解釈(好み)でちょっぴりイジってます。#100000に#900をブレンドして作った自称#10000仕様です(実際はもっと緩い気がしますが)。操安性とトラクション性能をいい具合で両立できていると思ってます。



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ボディはマツダロードスターをチョイス。2017年の横浜大会(M-05)を皮切りに、2017年東京大会(M-07C)、2018年横浜大会(M-05V2)と、これまで3回タミグラに参戦。そのインターバルにはスポーツ走行用のM-06に載るなど、2年半もの間酷使してきた愛着あるボディを再び。


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素組みでとてもよく走るので、とくにオプションパーツ投入は不要なかんじ。軽量化すら必要ないなんて、これまでこんな優等生って存在した!? 限られたレース用予算を、迷いなく新品バッテリー購入費に当てることができましたゼ(←確実に速さを手に入れるイチバンの方法)。


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ダンパーはシェイクダウン後にピストンロッド/ダイヤフラムともに、M-08キット標準からCVAスーパーミニ標準のタイプに変更してます(フロントのみ3mmのインナースペーサー入り)。M-08の短いロッドは、トラクション抜けを誘発してるような疑いがどうにも拭い去れず…。



■SPEC.
サーボ: Futaba S9550
アンプ: Futaba MC850C
モーター: GTチューン
バッテリー: LF2200-6.6V
タイヤ: Mグリップ→Sグリップ
インナー: F/Rハードスポンジ
ホイール: スイフト11本スポーク
ダンパー: CVAダンパースーパーミニ(F 1H/#300 R 3H/#900)
スプリング: F ショートII黒/R ショート黒赤
ボディ: マツダロードスター(軽量)
全備重量: 1260g(バランスウエイト55g込み)




St Championship  [TB EVO.6]
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このレースのために新規で組んでみました、5年前に登場した先代モデルではありますがあえて。

型落ちだから戦えない、なんてことはまったくない。現行モデルを相手にしても互角以上の走りはじゅうぶん期待できるであろうとの判断です。

事前準備はシェイクダウン込みで正味1回(3~4パック)の走行のみ。マシンの特性や癖をつかむこと、それと少しでも好みの方向にセットが向くよう意識して準備しました。

マシンは組み立て時からの変更点がいくつかあって、ノーマルとは少し違う仕上がりになってます。

まず駆動系は、フロントスプールをギヤデフ(#100000)に、リヤギヤデフをボールデフに換装。足まわりは、ショートビッグボアダンパーからスーパーショートビッグボアに変更し、それにともないダンパーステーも専用品としています。

フロントデフを選んだ理由は、そうですね「リスク回避的なセット」とでもいいましょうか!?

一般的な傾向として、スプールは路面グリップが一定以下だとステア初期で反応が一瞬遅れる気がするし、タイトなコースではコーナー立ち上がりでパワーかけていったときケツを振るような動きも出やすいでしょ!? こういうの、けっこう手を焼くんですよね、自分的には。

限りなくぶっつけ本番に近いカタチでのレースとなるため、本来の尖った性能を多少スポイルしても無難さを求めたってかんじですか。

SSBBを選択した理由は、じつはもっとしょうもないことだったりします。

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ボディはレース前日に完成。EVO.6に載せて走らせたことはないですが、まぁ問題ないでしょう。ピカピカのキレイな状態で1日乗り越えられるか。それだけが気がかりです。


ほら、エボ系はTRFナンチャラ系と同様、リヤのボディマウント位置がミドルクラス車なんかとはちがうじゃないですか!? 幅広になってて。

ボディのマウント穴を他のシャーシと共用にしたかったので、あえてTB-04系オプションのダンパーステーを使うことにしたんです。手持ちのそれがたまたまSSBB用だったので、ダンパーもスーパーショートに…てなかんじ。


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事前の走行で調子をみた際、なんかターンインでもどかしさを感じたため、バネを前後ともミディアム(無印)からソフト(レッド)に→「もっとイケるハズ!!」と欲をかき最終的にスーパーソフト(グリーン)に変更。さらにアライメントを若干イジってバッキバキに曲がる攻めた仕様に。


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ちなみにダンパーステーを留めるアルミのマウントは、エボ6が出るもっと以前に発売された5mmオフセットしていない旧タイプを使ってます。これにエボ1~2ごろのボディマウントを付けると、マウント穴位置はTA/TB系と完璧に一致するんですよね。超自己満の世界ですがなにか!?


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ボディは昨年レースで使ってお気に入りになったR35GT-Rをあらためてチョイス。「NSXの軽量タイプがよさげ」などと言った消息筋からの事前情報もありましたが、まぁそれはそれ。首都高あたりを激ッ速でカッ飛んでいそうなカッコいいチューニングカーをイメージしてそれっぽいカラーリングで。



■SPEC.
サーボ: Futaba S9551
アンプ: TAMIYA TBLE-03S
モーター: TAMIYA TBLM-02S(15.5T)
バッテリー: 1600SP
タイヤ: ファイバーモールド TYPE-C
インナー: ミディアム
ホイール: 10本スポーク
ダンパー: TRF SSBB(F 4H #400/R 4H #400)
スプリング: F グリーン/R グリーン
ボディ: NISSAN GT-R(軽量)
全備重量: 1410g






【REPORT】 第28回 タミヤグランプリ 全日本選手権 東京大会

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参戦記 その2
~実戦編~



練習走行

五反田TOCビル13階フロアはいつもと変わりないですが、会場となる占有場所がなんかちょっと変更された!? コースもピットエリアも若干狭くなったような。

カーペットは4月のときとはちがいグレーが敷かれていました。レイアウトは狭めのテクニカル系で、反時計周回とな。

ピット設営が整ったらそそくさと走行準備し練習走行に向かいます。まずはMスポーツから。タイヤは前後とも新品のMグリップを装着です。

・・・んッ!?!?
んん~~~~ッ!?


コーナーひとつまわった時点で判明。

なんとなんと、びっくり仰天の超巻き巻きでないの!!

もう、2秒でマシン止めていいレベル。どうにか時間内(約2分)はコースにとどまりましたが、タミグラでなければ即マシン回収に動くくらいの非常事態です。

まったくの想定外!!

一度事前練習で激しいオーバーステアを体験し、その傾向察知と対策は万全だったはず。すっかり安心しきっていただけに「なんで!?」「どうして!?」と頭が真っ白になって思考停止デス。まいったわ~~。

続くStクラスのEVO.6もけっこうな前勝ち挙動。ていうか、すっごいピーキーで神経質。コントロールできないほどではないですが、なんらかのセッティング修正は不可避っぽい。もしかして想定してたより路面グリップが相当悪いの!? それとも逆にいいの!? 

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☆  ☆  ☆


予選1回め

不安要素満タンで予選開始!!

M-08のオーバーステアはマシン側でセッティングを少し触ってどうの、という雰囲気ではなさそう。根本的になにかが大きく外れてる。

皮むきすらしていないド新品のタイヤがどうも怪しいっぽい。これまでは、新品をいきなり投入することはなく、事前に軽くひと皮むいておくくらいのことはしてたんですが、今回はまったくやってない~~~。

練習に出向いたコースの路面がかなり油分でベタついていたんで、そこで転がすの躊躇っちゃったんですよね。「タミグラで使えなくなるじゃん」と。

さんざん悩みました。でも、ここで大きな決断を下します。
タイヤを換える。Mグリップは断念しよう、と。

土壇場での大博打です。
4本ともSグリップに交換します。

コイツも新品なのでよくなる確証なんぞまったくありません。ですが、あの酷い状況がさらに悪くなることも考えにくかったので勝負します。もちろん不安なんてもんじゃない。

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たとえ全体的にグリップ感が落ちたとしても、前後バランスが少しでも改善してくれればそのほうがまだまし。路面コンディションがよくなってくれば活路があるかも、と用意した奥の手Sグリップを、まさかこの時点で出すことになろうとは。


さ~て。

カーナンバー1なので1回めは前列スタート。どんな動きするのかわからない状況だけに、できれば最初は後列がよかったなぁー。(←心の声)

ブザーが鳴り先頭で1コーナーに。外周を膨らみ気味に進んでいったところで他車と接触しハーフスピンを喫す。そこへさらに後続車が。開始早々に裏になってコースマーシャルのお世話に。いきなり最後尾デス。がっくり。

案の定というか、不安は的中。

気を取り直して少しでも追い上げようと試みるも、グリップ感がかなり希薄でフワフワ浮いてるようなかんじ。ライン取りもままならず…。

「失敗したか…」

でも、なんだかだんだん普通に走るようになってきてるような…!?
あれ、そこそこイケるってか!?

2分間の最初と最後のほうでフィーリングがまったく別物になったのには少々驚きました。

1周めはノーグリップ、そこから徐々に食ってきて4~5周めあたりからはけっこういいカンジで走ってました。「使えるかも」と密かにわずかな手応えを得たのでした。

結果は、80台中19位。


☆  ☆  ☆


StクラスのEVO.6のほうは、微妙なセッティング変更で少しでも扱いやすくなるよう改善を試みます。

スロットルオフ時のデリケートさの緩和を狙って、フロントの車高をコンマ5mm上げ、リヤの車高をコンマ5mm下げて地上高を前後5.5mm程度に。

また、外周でラインの自由度が増すようにと、ウイングをタイプαからβに変更しときました。

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もともとグイグイ曲がるマシンなので、リヤのスタビリティがしっかり確保されていないと操縦がとてもシビアになりがち。シャーシのフレックス性を利用した特性ということもあって、フロントが少し逃げるようなセットをサッと作りにくいのが難点かも。


あとは、タイヤについたホコリやゴミを梱包用の粘着テープで完璧に取り除いて「しっかり食えよ」とおまじない。そんな気休めの儀式も忘れません。

電動ドライバー使ってフロントタイヤを1輪だけ回転させ、デフを軽くウォーミングアップしたらコースイン。

予想どおりスタート直後から混戦模様です。

1周めなかほどに差しかかったシケイン状のところで3台くらいがダンゴ状態になって接触。自分だけ弾かれ転倒するという不運。

ここはなんとか自力で再スタートできたものの、その後も荒れる展開は続き、マーカー乗り上げ→マーシャル救助等もありで最後までスッキリせず。

ぜんぜん満足に走れないまま終わり、74台中24番手。トップからは1周以上遅れるというキビシイ結果となりました。

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☆  ☆  ☆


予選2回め

M-08は、2分間のうち序盤の不安定ささえうまく凌げれば、そこそこフツーに戦えるだけのスピードはありそう。

もうタイヤはSグリ一択で迷いナシ。腹をくくりました。

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リヤダンパーのアウタースペーサー(1mm)を1枚抜いてそれ以外はイジらず「どうにかなるだろ」との思いでグリッドへ。

今度は後列からだし、意気込み過ぎないようにと自嘲気味にスタート。

1コーナーへは最後尾付近のポジションからそろっと入っていきました。集団の混乱を避けたいという思いより、自車のようすが気になってゆっくり慎重に置きに行ったってかんじ。

あいかわらずスタート直後はグリップ感薄々で、うっかりするとどこに飛んでいくかわからないほど。

まずは、ペースを上げることよりも、落ち着いてミスしないことだけを心がけて走らせます。他車がブツかりあったり転んだりするのを横目に見ながら、どうにかかわしつつ次第に少しずつペースアップ。

で、トップゴールこそ叶いませんでしたが、わりと挽回してまずまずの出来でチェッカー。

結果は、だいぶ順位の押し上げに成功し総合7番手に浮上。昨年に引き続きAメイン進出確定です。イェイ!!

予選トップまでは3秒弱ほど。接戦なので展開次第では表彰台へワンチャンあるかも、なーんて淡い期待が芽生えます。


☆  ☆  ☆


ある程度のド突き合いを覚悟しなきゃならんStクラスは、いかにロスなく立ち回れるかが肝心。

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EVO.6のナ二が信用ならんかといったら、断然コレ、バッテリーの固定方法。グラステープだけじゃタミグラ完走なんてまず無理ッス。ノンスリップラバーに加え、厚手の両面テープ併用してガッチリいっときました。


1回めの予選で暴れまくってて近寄ると危険なマシンはしっかりマーク済み。出会ったときは無理せず極力慎重に対応しようと、そんな心構えで操縦台に。

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今度は有利な前列スタートなので、できることならうまいことスペースを作って無駄な混乱を回避したいところ(まぁでも考えてることはみなさんおんなじワケで…)。

スタート直後1周め。ポジション取りで多少の接触はありましたが、なんとか抜け出すことに成功して先頭に。

がしかし…。

意気込み過ぎたのか慌てたのか、いちばん遠いコーナーでマーカーにチョンと引っかけてゴロンと転倒。それほど大きなロスなく再スタートしたものの、2~3台に先行され後続の集団に飲み込まれてしまうことに…。こういうところがまだまだアマいなぁ、とつくづく。

途中、サイドバイサイドで接触、進行方向逆向きになるなど細かいロスを繰り返す。

結局、またも満足とは言えないモヤモヤ感の残るアタックとしてしまい、思うようなタイムアップは果たせませんでした。

結果は19位。こちらも昨年同様、Bメインでの決勝レースとなりました。


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☆  ☆  ☆


決 勝

M-Sport Championship

予選2回めでそこそこ走れたこともあり、マシン的には現状キープが無難と判断。触ってバランスが悪いほうにいくことを恐れて、タイヤ(Sグリ)の汚れ取りすらせず決勝に臨みます。

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浮いたような不安定な挙動が襲い来る序盤をどう凌ぐか!? 予選のときのようにようすを見ながらゆっくりと、というワケにもいきません。かと言って、具体的な対応策もなく…。

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Aメインはお約束の選手同士による出走前車検が。ことしもまたノーマルちっくなマシンで恐縮です。なーんて。


そんななか、いざスタート!!

1コーナーでいきなりラインから大きく外れる大アンダー!! からのズルッとテールブレイクでイン側に巻き込む動き。予選時同様、ノーグリップ時の典型的な挙動です。

当然、一気に失速したため後続車が突っ込んでくる→横っ腹から当たってゴロゴロ横2回転半。最後尾へ。これまた予選の時とまったくいっしょ。はぁ…。

無策だったことを悔やむも、仕方ありません。

ここからはひたすら我慢の走り。イマイチ集中力もなく細かいミスをちょくちょくやらかす始末。

最後のほう、「ワー!! ウォー!!」と、ギャラリーのみなさんの歓声がすごかったですね。なにやらトップ争いがかなり白熱しまくりだったようで。もうそっち気にしたら、ラストラップいらんところでフェンスに当たっちゃいました~。

結局、なにもできずビリっけつのA10位で終了です。

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St Championship

Mスポーツクラスで不甲斐ないレースをしてしまったんで、こちらは少しでも気分が晴れるような走りを、と気を引き締めて挑みます。

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とは言っても、けっこう後方(9番手)からのスタートなので、序盤は積極的にいくより様子見的な走りがいいのかも、などと思いは交錯し…。

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あら、おとなりサンもEVO.6じゃないですか!? ほかにもB決勝に何台かいたような。じつは隠れた人気車だったりして。


集中して合図を待ち…さぁ、スタート!!

「ドッカーーーン!!!!」

「ナニ? ナニ?? ナニ??? ナニ?????」

・・・直前のグリッドのマシンに全開でオカマ掘ってました。

まったく動かない前車に、避けるでも減速するでもなく『あっ!!』と思った瞬間激突。こればっかりはもうどうしようもないっす。まったく想定外の出来事に狼狽しまくりです。

グリッドに並べられたとき、なんかの拍子にアンプのスイッチ切られちゃったんですかね!? 

おもいっきり出ばなをくじかれるカタチにはなってしまいましたが、とりあえずマシンに不具合はなさそう。激しく落胆するほど出遅れたわけではないんで、切り替えて前を追います。

中盤から終盤にかけてややポジションを回復。B4位でチェッカーとなりました。


☆   ☆   ☆


どちらのクラスも会心の走りにはほど遠く、満足感を得るどころか課題や教訓ばかりが残ったレースとなってしまいました。(←またしても…)

Mスポーツは、やはりちょっとナメたスタンスは今後改めるべきかも。このマシンで一度も使ったことがないド新品タイヤを過信しブッ本。実績があるモノを用意するなど保険をかけておくことすらしなかったのは、戦略上のミスと言わざるを得ないでしょう。

また、Stクラスは、ちょっと欲張り過ぎたというか、マシンメイクでやりすぎたっていうのが自己分析デス。

あとで走行映像を見直してみると、動きがキレッキレすぎて自分が操作しきれていないってのがよくわかる。直線もそこそこ速いし、巧いひとが操ったらまるでちがう結果が出る可能性もじゅうぶんあるだろーな~と。

レースへの向き合い方も含め、いろいろ考えさせられた1日でしたね、ほんと。そんなワケで、今後は、想定外の突発的出来事などに対し、より冷静に落ち着いて当たれるようメンタル面の強化にも関心を持って精進していきたいナと、そんなふうに思っております。

参加されたみなさん、どうもお疲れさまでした。


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【REPORT】 第75回 タミヤグランプリ イン東京

初心者から上級者まで快適な環境でRCバトル満喫!! 
春の東京五反田レースシーン


準備期間がちょいと短めですが、今回は横浜大会の鬱憤を晴らす絶好の機会。リベンジの意味合いも込めて気合のダブルエントリーです。さぁ、激戦クラスでどこまでイケるか!?

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2019/4/6 五反田TOC 13F グランドホール


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参戦記 その1
~準備編~


TS050ワンメイク  [F103GT]
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以前からF103GTは特にお気に入りのモデルで、初期モノを入手して以来、手放すことなくずーっと付き合ってきました。

自分的にはいまなおバリバリの現役車であって、日常的に、というと少々大げさですが、稼働率で言えばMシャーシに次ぐレベル。少なくともツーリングカーよりはるかに多く(数十倍!?)触れて走らせていると思います。

そんな愛着あるGTで公式レースを戦う機会が訪れたのだから、こりゃ逃す手はないゾ、と。ソッコーでエントリーを決意したのは言うまでもありません。

懸念材料となるのが…そう、ワンメイクとなるあのボディです~。

『TOYOTA GAZOO RACING TS050 HYBRID』

ものすごーくカッコいい。でもでもでも…。

製作にかなり高度な技量が要求される構成だけに、思わず気持ちが後ずさり。

難易度とか作る手間という意味では、RCモデル用ボディとしてはかなり上位にランクされる強敵と言えそう。

もう、覚悟を決めて挑みましたよ。
「ここでやらずいつやるのか!?」と懸命に自分を奮い立たせて。

ボディを正確にキッチリ作り上げるということが、模型メーカータミヤへの自分なりの最大の敬意の表し方なので、手は抜きたくない。

三日三晩とか、まさにそんな表現がぴったりの大変さを味わうこととなりましたが、なんとかそこそこ見れるレベルで完成をみました(当然、失敗箇所多数デス)。

肝心のシャーシについては、F103 15THアニバーサリーのパーツを流用したほぼフルオプション仕様となってます。

ぶっちゃけ、GTはオプションパーツを組んだからといって性能が著しく高まったりとかはないので、気持ちの問題が目的のマシンメイクと思ってもらって結構です。所有欲を満たすため的な。

で、普段走らせているツーリングカーボディからTS050に載せ換えるにあたり、バンパーやボディマウントパーツのみ専用品にチェンジ。
※ステアリングアシストセンサーユニット(TGU-01)が載っていますが、今大会は使用不可のためコードをはずして機能しないようにしています。

細かいセッティング面については案外適当で、じつは自分でもよく把握できてなかったり。ピッチングダンパーオイルとか、何番が入ってるかマジでわからんス。これでいつもすごくよく走ってるんだからOK。触らないイジらない。

フリクションパッド(グリスなし)まわりもTバー(ノーマル締め気味)も、フロントサス(金バネ)やデフ調整さえもまったくそのまんま。シャフトはカーボン、地上高はフロント5.0mm、リヤ6.0mmくらいでしょうか。セッティング変更の必要性を感じたら現場で対応ってことで。

タイヤは悩むことなく前後とも新品のFMタイプC+ミディアムインナーでキメ。

たまに出向く近所のサーキット(屋外アスファルト)では、GPツーリング用スポンジタイヤ(グリップ剤ナシ)で走らせることが多く、ごく稀にソレックス32等のハイグリップラバータイヤ(グリップ剤使用)を使ってみたり。

いつも前後同硬度のタイヤを使うことを基本としているので、タミグラでも余計な悩みを増やさないよう、いちばんスタンダードなカーペット対応のタイヤを4本履くこととしました。

そうそう、それと、LFバッテリー指定なのはほんと助かった。自分のGTはバッテリーが重くても軽くてもネガな一面が顔を出しがちなんですよね。200gくらいのモノがもっともバランスがいい気がします。このあたりはDD車では重要なポイントですもんね。



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低く構えるLMP1車両独特の形状&雰囲気を見事に再現。タミヤは相当がんばった。まぁ超大作デス、いろんな意味で。走行特性については載せて初走行となるレース本番までお預け。けっこう重めなんで安定志向といっていいかも。

TAMIYA GP 20190406 TS050 05
ボディ本体以外のイカの軟骨のようなパーツをいくつも切り出す作業にひと苦労。それを塗装して穴あけして…とやることが多くで製作は大変なんてもんじゃないッス。ちなみに、番号順に貼っていくステッカー枚数は三桁に到達するレベル。

TAMIYA GP 20190406 TS050 03
いまや貴重なカーボンロワデッキやロングアッパーデッキを装着。Tバーブリッジ、サーボマウント等のアルミパーツはF103 15THアニバーサリーから流用した、自称F103GT EVO仕様。あと追加でF104用のアルミモーターマウント入れれば完璧!?




■SPEC.
サーボ: Futaba S9550
アンプ: KEYENCE ZERO EX-V
モーター: FORMULAチューン
バッテリー: LF2200-6.6V
タイヤ: ファイバーモールド TYPE-C
インナー: ミディアム
ホイール: 6本スポーク(OFF+2)
ダンパー: TRFダンパー(#---)
スプリング: F ゴールド/R ショートブラック(ブルー)
ボディ: TOYOTA TS050 HYBRID
全備重量: 1140g



ツーリングGPX2019  [TT-02 TYPE-S]
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3月の横浜大会で使用したマシンを基本そのままで。

カーペット路面に対応するようフロントサスのみダンパーオイルを400番から500番に、スプリングをイエローからXV-01ダート用シルバーに変更。

あと、動きを重くしたくなかったので、OPのアルミアジャスタブルタイプのウイングステーをノーマルの樹脂製に戻しておきました。

路面に難ありの横浜赤レンガ大会とちがい、マシンのベースポテンシャルがより反映されやすいカーペットコースで上級者たちが操るTRF419系やTBエボ系等々と真っ向勝負しなきゃならないわけだから、厳しいレースとなるのは百も承知(最低重量の制限もないし)。

でも、これといってなにか特別な策があるワケでもないんで、逆に気楽なもんです。


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このメルセデスボディ、指定どおり表面からフラットクリヤーを塗装しているんですが、照明や日差しの反射が抑えられるのでけっこう視認性がいいんですよね。ゼッケンシールがとても剥がれやすいので、そこだけは注意が必要ですが。

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ステア初期でフロントが過敏に反応し過ぎないようにバネレートを落とす方向でセット。あわせてロールスピードが速くなるのも避けたいのでオイル粘度は高くする方向に。一発の速さよりコントロール性を重視したセットアップです。




■SPEC.
サーボ: Futaba S9550
アンプ: TAMIYA TBLE-03S
モーター: TAMIYA TBLM-02S(15.5T)
バッテリー: LF2200-6.6V
タイヤ: ファイバーモールド TYPE-C
インナー: ミディアム
ホイール: 18本スポーク
ダンパー: TRFスペシャル(F 2H #500/R 2H #400)
スプリング: F XV-01 シルバー/R イエロー
ボディ: メルセデス AMG GT3
全備重量: 1455g




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【REPORT】 第14回 タミヤグランプリ イン横浜

総勢300人に迫るエントリーで大賑わい!!
花粉&強風もなんのその!! 春の横浜ベイレース模様


やはり横浜市民として少しは奮起しないと、と思うわけです、ここでのレースは。なんとか結果を出したいと思い続けはや数年。辛い五十肩に悩まされながらも、めざすはMとツーリングのダブルAメイン!! 


TAMIYA GRAND PRIX
TAMIYA GP 2019030925
2019/3/9 横浜赤レンガ倉庫イベント広場


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参戦記 その1
~準備編~


Mスポーツグランプリ  [M-05 Ver.II仕様]
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昨年に引き続き、今年もM-05で参戦です。

M-07 CONCEPTは“ハマれば速い”んですが、やたら神経質なところがあって扱いやすいマシンとは言い難い(私感)。

ここの会場の特殊路面にバッチリ対応させるには、自分のレーススキル程度じゃ、ちょっとばかり荷が重いんですよね。

そこでM-05デス。

このマシン選択、一見「当たらずとも大はずしもないゾ」的な、リスクを減らす無難な安パイ戦術のように映りますが、じつはそうでもないんですよ。自分的には、けっこう本気の積極的チョイスだったりします。

ケツの安定感なら歴代Mシャーシでナンバーワン。ハイグリップ路面でオーバーグリップに悩まされる特性が、逆に路面コンディションが悪ければ悪いほどプラスに反転して働くように思います。

旋回性能はたぶん負けない。M-07に対しあきらかに分が悪いのはトラクション性能なので、そのあたりをどうフォローするかだけ。

赤レンガ特設コースは比較的広く、ゴー&ストップが続くタイトターンの連続はないので、失速させない走りを意識実行すればじゅうぶん互角に戦えるのではないかとイメージしてみました。

スペック的には、これまでどおりのボールデフを組んだごくごく普通っぽい仕様で、フロントバンパー内部に25gのウエイトを積んでおき、状況をみて降ろすかどうか決める。ここが唯一のセッティングポイントです。

パワーソースはニッカド(1600SP)+FLチューンモーターの組み合わせで行きます。昨年、前日充電のLFバッテリー+ライトチューンモーターの組み合わせで走って、あまりの非力さに泣きましたから。

とはいえ、手持ちのふたつのFLチューン、どちらもなんかイマイチなんですよね~。ていねいにブラシの当たりとろうがなにしようが、15,000rpm前後でビタッと頭打ちしていっぱいいっぱい。おまえはフォーミュラチューンかっ!? みたいな。

コミュの状態は悪くないしキレイな音でブレもなく安定してまわっているので、あれこれイジっても伸びしろはいくらもないナと判断。せめて16,000rpmくらいまで…という願望はそっと封印し、開き直ってこのモーターでレースに挑むことに。



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■SPEC.
サーボ: Futaba S9551
アンプ: Futaba MC850C
モーター: FLチューン
バッテリー: 1600SP(Ni-CD)
タイヤ: Mグリップ
インナー: F/Rハード
ホイール: スイフト 11本スポーク
ダンパー: HGアルミダンパー(F 3H #300/R 3H #400)
スプリング: F ショートブラック(レッド)/R ショートブラック2(ホワイト)
ボディ: スズキスイフト
全備重量: 1340g



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マツダしばりのない今回、ボディは迷いなくいちばん好きなスイフト(WB225mm)でキマリ。よく走る・丈夫・作りやすい、と、三拍子揃ったM車の定番中の定番ですもんね。製品どおりのモンスターGoProカラーで。

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手持ちのFLチューンモーターにも懸念はあって、コイツったらガンとしてMAX 15,000rpm程度しかまわってくれないんです。リミット16,500rpmなので、欲を言えばあと1,000rpmくらいの上積みが欲しいのだけど。

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ていねいにブレークインしようがバンバン電圧かけて高速慣らししようが特に変化が見られず困惑しまくり。ここまで頑固にまわらないモーターも珍しい(2個とも)。3個めを投入するか悩みましたがその案は却下。これでいく。




ツーリングGPX2019  [TT-02 TYPE-S]
TAMIYA GP 2019030901

このレース走るために新規で用意しました。新品のバラパーツを集めて組んだので無意味にお金かかってます(ちょっと…いやだいぶ後悔)。

かなりひさびさにOPパーツだらけのマシンメイクになって、50代のオッサンにはなんだか少しこっ恥ずかしいような気がしなくもなく。

新車組んで即レース投入するにあたり、やっぱり悩んだのは前後デフの設定ですね。とくにフロント側ユニットをどうするか。

ギヤデフ、ボールデフ、ワンウェイと選択肢があるなか、自分的にはどうしてもワンウェイが気になってしょうがない。握れば前に出る特性は、意外と滑りやすい路面もイケるから(経験済み)。

ま、でもいろいろ考えた結果、とりあえず前後とも標準のギヤデフでいくことにしました。

そんでもって、前後ギヤデフならどの程度の重さにセットするか!? デフのイニシャル調整は速さやコントロール性を決定づけるとても重要なセッティングのひとつですもんね。

個人的に、ここ1年くらい前から別マシン(オイル封入式デフ)でフロントよりリヤを重要視したセッティングを試していて「リヤデフをどこまで重くできるか」がマイブームなんです。

具体的には#10000強くらいが好感触。ときには#20000あたりまで粘度を高めていいところを探ってみたり。

リヤがビシッと決まると、フロントデフは比較的どうでもいいというか。スルスルから重めまで「曲がりのフィーリングで判断していけばOK」的なかんじになってくれるんですね。

で、このTT-02のデフはというと、AWグリスを詰めて冷間で#10000に近い感触になるモノをふたつ作って前後それぞれに装着。少し攻めたセットにしてみました。

AWグリスは走るとだいぶ緩むので、そうですね~、実際フィーリングはシリコンオイル#2000~3000相当といったところでしょうかね。

で、一応保険としてスルスル系ひとつ、バッチリ重め系をひとつスペアで用意し、現場でさまざまな組み合わせに変更できるようにしておく、と。



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■SPEC.
サーボ: Futaba S9550
アンプ: TAMIYA TBLE-03S
モーター: TAMIYA TBLM-02S(15.5T)
バッテリー: LF2200-6.6V
タイヤ: FM TYPE-C
インナー: ミディアム
ホイール: 5スポーク
ダンパー: TRFスペシャル(F 2H #400/R 2H #400)
スプリング: イエロー(F / R)
ボディ: メルセデス AMG GT3
全備重量: 1455g




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今大会直前に組み立てを敢行。構成パーツをすべてバラで揃えた(製品タグを40枚以上はずしてる!)ので、けっこうな金額になってしまった。愚かなことをしてしまったと激しく後悔。1レースあたりの限られた予算の使い道はそこじゃないのに。

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ギヤデフって実車のトルセンLSD的な動きで、ボールデフがプレート&カムロック式の機械式LSD的な動き。いい悪いは別にしてコントロール性=わかりやすさなら、やはりボールデフが一枚上手。期待(本命)はあくまでワンウェイですが。

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ボディは昨年の同レースで使ったメルセデス AMG GT3を再び。1年ぶりのご対面です。どの程度の効果が見込めるかわかりませんが、ちょっと気張ってウイングステーをオプションのアルミアジャスタブルタイプに換えてみました。






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【REPORT】 第27回 タミヤグランプリ 全日本選手権 東京大会

毎度激戦必至の代表権争奪五反田バトル
今回は正攻法で真っ向勝負!!


今年は『MAZDAチャンピオンシップ』クラスと『Stチャンピオンシップ』クラスの2クラスにエントリー。奇策に打って出た昨年の成績を超えるべく、今年のMAZDAは真正面から勝負にいきましたぜ~!! もちろん、狙うはAメイン!!

TAMIYA GRAND PRIX
TAMIYA GP 20180811_01
2018/8/11 五反田TOC 13F グランドホール

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参戦記 その1
~準備編~


MAZDA チャンピオンシップ CLASS
M-07 CONCEPT
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昨年は、Mサイズ+ロードスターボディの組み合わせで特有のキツい前勝ち挙動に悩まされ続けました。いかに巻かないようセットしてレースを戦うか。出した答えが、フロントタイヤのグリップをワンランク落とすという苦肉の策でした。

結果は、ギリでAメイン入りを逃すという残念なかんじに。

そこで、今回はより安定志向のLサイズ+デミオボディにチェンジ。で、タイヤは定石通り最善のMグリップを前後に履く。そう、ごくごく真っ当な手法で勝負です。

シャーシの仕様的には前回からほとんど変わっていません。基本ノーマルで、バネレートのみ少し触ってみました。フロントをショート黒黄からショート黒赤に、リヤをショート黒青からショート(II)黒白にそれぞれ変更。

地上高フロント5.5mm、リヤ6.0mmをめどに車高を決め、あわせてフロントのみリバウンドストロークをいくらか伸ばす方向でセッティング。コンマ1mm強きざみで細かく車高調整できるよう工夫しているので、CVAダンパーでもぜんぜん不満なくいいところが探れます。

こんなかんじで、適度に前が逃げてケツの踏ん張りが効く、フロントにMグリが使えるくらいのバランス特性に持っていってます。



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デミオボディは精悍なブラックで実車っぽく仕上げてみました。よく「レースでは視認性がナンチャラ…」みたいなフレーズを耳にしますがノープロブレム。そういうカツカツ目線のスタンスから一歩距離をおく姿勢を見せたくて、あえてひとがあまりやらない方向に。

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ダンパーピストンは余りまくってるアルミ系ダンパー用の3穴プラを流用(ガタがなく減衰力高めに作用)。そうそう、ダイヤフラム上に仕込んだピンクのウレタンブッシュもいい仕事してくれてます。ストローク初期は影響せず奥でサブスプリングのような効果が出て腰砕けを抑制。


■SPEC.
サーボ: Futaba S9550
アンプ: TAMIYA VOLAC MS C3
モーター: LIGHT TUNE
バッテリー: 1600SP
タイヤ: F Mグリップ/R Mグリップ
インナー: F/Rハード
ホイール: スイフト 11本スポーク
ダンパー: CVA スーパーミニ(F 3H #500/R 3H #600)
スプリング: F ショートブラック(レッド)/R ショートブラックII(ホワイト)
ボディ: マツダデミオ
全備重量: 1325g





St チャンピオンシップ CLASS
TA06
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ここ最近はツーリングカーを走らせる機会がほとんどないため、正直言って、ほんのり苦手意識があったりします。セッティングを詰めきれるだけの力量も時間的余裕もいまの自分には乏しいワケでして。

最新型やハイエンド系モデルがいつ何時も最良であると信じる性分ではないこともあって、ぶっちゃけ、マシンはナニを使っても変わらないというか…。

そんなこんなで素性のいいTA06です。それもPROでもRでもないベースグレード。3月の横浜赤レンガ大会で新車をおろして以来、このレースが2回めの本格走行となります。

あ、そういえばカーペット路面でツーリングカーのレースするのも人生で二度めのような気が。

スペック的には3月から変わらずで、フロントSTDダンパー仕様の基本ノーマル車。食わない路面用としたサスジオメトリーやダンパーポジション、やや重めの前後デフセッティングまで含め、まるっきりそのまんまイジらず臨みます。



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横浜大会走ったときから唯一ボディのみR35GT-Rにチェンジ。コイツはだいぶ前に買った中古マシンに付いていたもので、軽量タイプなので多少有利かもと淡い期待を抱き選んでみました。M-07デミオとブラックコンビでちょっと怪しげ!?

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今回はレギュレーションでバッテリーがニッカド(1600SP)指定となっています。LFバッテリーより100gほど重いですが、バッテリーセンターマウントのTA06なら特に気を遣うこともなくなんの仕様変更もなくOK。むしろ適度にフロント寄りに重心が移って好都合なくらいです。


■SPEC.
サーボ: KO PDS-2511 ICS
アンプ: TAMIYA TBLE-03S
モーター: TAMIYA TBLM-02S(15.5T)
バッテリー: 1600SP
タイヤ: FM TYPE-C
インナー: ミディアム
ホイール: 5スポーク
ダンパー: CVAスーパーミニ(F 2H #900/R 2H #900)
スプリング: キット標準
ボディ: NISSAN GT-R
全備重量: 1495g








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