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【REPORT】 第14回 タミヤグランプリ イン横浜

総勢300人に迫るエントリーで大賑わい!!
花粉&強風もなんのその!! 春の横浜ベイレース模様


やはり横浜市民として少しは奮起しないと、と思うわけです、ここでのレースは。なんとか結果を出したいと思い続けはや数年。辛い五十肩に悩まされながらも、めざすはMとツーリングのダブルAメイン!! 


TAMIYA GRAND PRIX
TAMIYA GP 2019030925
2019/3/9 横浜赤レンガ倉庫イベント広場


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参戦記 その1
~準備編~


Mスポーツグランプリ  [M-05 Ver.II仕様]
TAMIYA GP 2019030902


昨年に引き続き、今年もM-05で参戦です。

M-07 CONCEPTは“ハマれば速い”んですが、やたら神経質なところがあって扱いやすいマシンとは言い難い(私感)。

ここの会場の特殊路面にバッチリ対応させるには、自分のレーススキル程度じゃ、ちょっとばかり荷が重いんですよね。

そこでM-05デス。

このマシン選択、一見「当たらずとも大はずしもないゾ」的な、リスクを減らす無難な安パイ戦術のように映りますが、じつはそうでもないんですよ。自分的には、けっこう本気の積極的チョイスだったりします。

ケツの安定感なら歴代Mシャーシでナンバーワン。ハイグリップ路面でオーバーグリップに悩まされる特性が、逆に路面コンディションが悪ければ悪いほどプラスに反転して働くように思います。

旋回性能はたぶん負けない。M-07に対しあきらかに分が悪いのはトラクション性能なので、そのあたりをどうフォローするかだけ。

赤レンガ特設コースは比較的広く、ゴー&ストップが続くタイトターンの連続はないので、失速させない走りを意識実行すればじゅうぶん互角に戦えるのではないかとイメージしてみました。

スペック的には、これまでどおりのボールデフを組んだごくごく普通っぽい仕様で、フロントバンパー内部に25gのウエイトを積んでおき、状況をみて降ろすかどうか決める。ここが唯一のセッティングポイントです。

パワーソースはニッカド(1600SP)+FLチューンモーターの組み合わせで行きます。昨年、前日充電のLFバッテリー+ライトチューンモーターの組み合わせで走って、あまりの非力さに泣きましたから。

とはいえ、手持ちのふたつのFLチューン、どちらもなんかイマイチなんですよね~。ていねいにブラシの当たりとろうがなにしようが、15,000rpm前後でビタッと頭打ちしていっぱいいっぱい。おまえはフォーミュラチューンかっ!? みたいな。

コミュの状態は悪くないしキレイな音でブレもなく安定してまわっているので、あれこれイジっても伸びしろはいくらもないナと判断。せめて16,000rpmくらいまで…という願望はそっと封印し、開き直ってこのモーターでレースに挑むことに。



TAMIYA GP 2019030906

■SPEC.
サーボ: Futaba S9551
アンプ: Futaba MC850C
モーター: FLチューン
バッテリー: 1600SP(Ni-CD)
タイヤ: Mグリップ
インナー: F/Rハード
ホイール: スイフト 11本スポーク
ダンパー: HGアルミダンパー(F 3H #300/R 3H #400)
スプリング: F ショートブラック(レッド)/R ショートブラック2(ホワイト)
ボディ: スズキスイフト
全備重量: 1340g



TAMIYA GP 2019030903
マツダしばりのない今回、ボディは迷いなくいちばん好きなスイフト(WB225mm)でキマリ。よく走る・丈夫・作りやすい、と、三拍子揃ったM車の定番中の定番ですもんね。製品どおりのモンスターGoProカラーで。

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手持ちのFLチューンモーターにも懸念はあって、コイツったらガンとしてMAX 15,000rpm程度しかまわってくれないんです。リミット16,500rpmなので、欲を言えばあと1,000rpmくらいの上積みが欲しいのだけど。

TAMIYA GP 2019030909
ていねいにブレークインしようがバンバン電圧かけて高速慣らししようが特に変化が見られず困惑しまくり。ここまで頑固にまわらないモーターも珍しい(2個とも)。3個めを投入するか悩みましたがその案は却下。これでいく。




ツーリングGPX2019  [TT-02 TYPE-S]
TAMIYA GP 2019030901

このレース走るために新規で用意しました。新品のバラパーツを集めて組んだので無意味にお金かかってます(ちょっと…いやだいぶ後悔)。

かなりひさびさにOPパーツだらけのマシンメイクになって、50代のオッサンにはなんだか少しこっ恥ずかしいような気がしなくもなく。

新車組んで即レース投入するにあたり、やっぱり悩んだのは前後デフの設定ですね。とくにフロント側ユニットをどうするか。

ギヤデフ、ボールデフ、ワンウェイと選択肢があるなか、自分的にはどうしてもワンウェイが気になってしょうがない。握れば前に出る特性は、意外と滑りやすい路面もイケるから(経験済み)。

ま、でもいろいろ考えた結果、とりあえず前後とも標準のギヤデフでいくことにしました。

そんでもって、前後ギヤデフならどの程度の重さにセットするか!? デフのイニシャル調整は速さやコントロール性を決定づけるとても重要なセッティングのひとつですもんね。

個人的に、ここ1年くらい前から別マシン(オイル封入式デフ)でフロントよりリヤを重要視したセッティングを試していて「リヤデフをどこまで重くできるか」がマイブームなんです。

具体的には#10000強くらいが好感触。ときには#20000あたりまで粘度を高めていいところを探ってみたり。

リヤがビシッと決まると、フロントデフは比較的どうでもいいというか。スルスルから重めまで「曲がりのフィーリングで判断していけばOK」的なかんじになってくれるんですね。

で、このTT-02のデフはというと、AWグリスを詰めて冷間で#10000に近い感触になるモノをふたつ作って前後それぞれに装着。少し攻めたセットにしてみました。

AWグリスは走るとだいぶ緩むので、そうですね~、実際フィーリングはシリコンオイル#2000~3000相当といったところでしょうかね。

で、一応保険としてスルスル系ひとつ、バッチリ重め系をひとつスペアで用意し、現場でさまざまな組み合わせに変更できるようにしておく、と。



TAMIYA GP 2019030905

■SPEC.
サーボ: Futaba S9550
アンプ: TAMIYA TBLE-03S
モーター: TAMIYA TBLM-02S(15.5T)
バッテリー: LF2200-6.6V
タイヤ: FM TYPE-C
インナー: ミディアム
ホイール: 5スポーク
ダンパー: TRFスペシャル(F 2H #400/R 2H #400)
スプリング: イエロー(F / R)
ボディ: メルセデス AMG GT3
全備重量: 1455g




TAMIYA GP 2019030907
今大会直前に組み立てを敢行。構成パーツをすべてバラで揃えた(製品タグを40枚以上はずしてる!)ので、けっこうな金額になってしまった。愚かなことをしてしまったと激しく後悔。1レースあたりの限られた予算の使い道はそこじゃないのに。

TAMIYA GP 2019030910
ギヤデフって実車のトルセンLSD的な動きで、ボールデフがプレート&カムロック式の機械式LSD的な動き。いい悪いは別にしてコントロール性=わかりやすさなら、やはりボールデフが一枚上手。期待(本命)はあくまでワンウェイですが。

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ボディは昨年の同レースで使ったメルセデス AMG GT3を再び。1年ぶりのご対面です。どの程度の効果が見込めるかわかりませんが、ちょっと気張ってウイングステーをオプションのアルミアジャスタブルタイプに換えてみました。






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【REPORT】 第27回 タミヤグランプリ 全日本選手権 東京大会

毎度激戦必至の代表権争奪五反田バトル
今回は正攻法で真っ向勝負!!


今年は『MAZDAチャンピオンシップ』クラスと『Stチャンピオンシップ』クラスの2クラスにエントリー。奇策に打って出た昨年の成績を超えるべく、今年のMAZDAは真正面から勝負にいきましたぜ~!! もちろん、狙うはAメイン!!

TAMIYA GRAND PRIX
TAMIYA GP 20180811_01
2018/8/11 五反田TOC 13F グランドホール

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参戦記 その1
~準備編~


MAZDA チャンピオンシップ CLASS
M-07 CONCEPT
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昨年は、Mサイズ+ロードスターボディの組み合わせで特有のキツい前勝ち挙動に悩まされ続けました。いかに巻かないようセットしてレースを戦うか。出した答えが、フロントタイヤのグリップをワンランク落とすという苦肉の策でした。

結果は、ギリでAメイン入りを逃すという残念なかんじに。

そこで、今回はより安定志向のLサイズ+デミオボディにチェンジ。で、タイヤは定石通り最善のMグリップを前後に履く。そう、ごくごく真っ当な手法で勝負です。

シャーシの仕様的には前回からほとんど変わっていません。基本ノーマルで、バネレートのみ少し触ってみました。フロントをショート黒黄からショート黒赤に、リヤをショート黒青からショート(II)黒白にそれぞれ変更。

地上高フロント5.5mm、リヤ6.0mmをめどに車高を決め、あわせてフロントのみリバウンドストロークをいくらか伸ばす方向でセッティング。コンマ1mm強きざみで細かく車高調整できるよう工夫しているので、CVAダンパーでもぜんぜん不満なくいいところが探れます。

こんなかんじで、適度に前が逃げてケツの踏ん張りが効く、フロントにMグリが使えるくらいのバランス特性に持っていってます。



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デミオボディは精悍なブラックで実車っぽく仕上げてみました。よく「レースでは視認性がナンチャラ…」みたいなフレーズを耳にしますがノープロブレム。そういうカツカツ目線のスタンスから一歩距離をおく姿勢を見せたくて、あえてひとがあまりやらない方向に。

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ダンパーピストンは余りまくってるアルミ系ダンパー用の3穴プラを流用(ガタがなく減衰力高めに作用)。そうそう、ダイヤフラム上に仕込んだピンクのウレタンブッシュもいい仕事してくれてます。ストローク初期は影響せず奥でサブスプリングのような効果が出て腰砕けを抑制。


■SPEC.
サーボ: Futaba S9550
アンプ: TAMIYA VOLAC MS C3
モーター: LIGHT TUNE
バッテリー: 1600SP
タイヤ: F Mグリップ/R Mグリップ
インナー: F/Rハード
ホイール: スイフト 11本スポーク
ダンパー: CVA スーパーミニ(F 3H #500/R 3H #600)
スプリング: F ショートブラック(レッド)/R ショートブラックII(ホワイト)
ボディ: マツダデミオ
全備重量: 1325g





St チャンピオンシップ CLASS
TA06
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ここ最近はツーリングカーを走らせる機会がほとんどないため、正直言って、ほんのり苦手意識があったりします。セッティングを詰めきれるだけの力量も時間的余裕もいまの自分には乏しいワケでして。

最新型やハイエンド系モデルがいつ何時も最良であると信じる性分ではないこともあって、ぶっちゃけ、マシンはナニを使っても変わらないというか…。

そんなこんなで素性のいいTA06です。それもPROでもRでもないベースグレード。3月の横浜赤レンガ大会で新車をおろして以来、このレースが2回めの本格走行となります。

あ、そういえばカーペット路面でツーリングカーのレースするのも人生で二度めのような気が。

スペック的には3月から変わらずで、フロントSTDダンパー仕様の基本ノーマル車。食わない路面用としたサスジオメトリーやダンパーポジション、やや重めの前後デフセッティングまで含め、まるっきりそのまんまイジらず臨みます。



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横浜大会走ったときから唯一ボディのみR35GT-Rにチェンジ。コイツはだいぶ前に買った中古マシンに付いていたもので、軽量タイプなので多少有利かもと淡い期待を抱き選んでみました。M-07デミオとブラックコンビでちょっと怪しげ!?

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今回はレギュレーションでバッテリーがニッカド(1600SP)指定となっています。LFバッテリーより100gほど重いですが、バッテリーセンターマウントのTA06なら特に気を遣うこともなくなんの仕様変更もなくOK。むしろ適度にフロント寄りに重心が移って好都合なくらいです。


■SPEC.
サーボ: KO PDS-2511 ICS
アンプ: TAMIYA TBLE-03S
モーター: TAMIYA TBLM-02S(15.5T)
バッテリー: 1600SP
タイヤ: FM TYPE-C
インナー: ミディアム
ホイール: 5スポーク
ダンパー: CVAスーパーミニ(F 2H #900/R 2H #900)
スプリング: キット標準
ボディ: NISSAN GT-R
全備重量: 1495g








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【REPORT】 第13回 タミヤグランプリ イン横浜

難攻不落の特設コースでBATTLE×BATTLE!!
春の横浜レース模様


切り出した石を敷き詰めたような特殊な路面ということで、毎度毎度苦労させられています、ここでのレース。昨年なんとか表彰台の一角を確保できたこともあって、今年は一段と楽観的なスタンスで参戦してみましたヨ~。


TAMIYA GRAND PRIX
TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 05
2018/3/10 横浜赤レンガ倉庫イベント広場


TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 03

     TAMIYA GP YOKOHAMA 2018 04



参戦記 その1
~準備編~


Mスポーツグランプリ  [M-05]
M-05 01

今回のレースはメインストリームのM-07 CONCEPTではなく、あえて先代のM-05(Ver.II仕様)でいくことにしました。

路面状況によって酷い前勝ちオバケが出るスイートスポットの狭いM-07だと、あの滑りやすい路面ではリスクが高いんじゃないの!? との判断からです。

M-05はいつでもどこでもよく走るというイメージがあるし、去年のレースでの実績もある。迷いはなかったです。

今回、パワー系のレギュレーションは、LF系バッテリー(Li-Fe)×ライトチューンモーターと、1600SP(Ni-Cd)×FLチューンモーターの組み合わせいずれかから選べるようになっています。

一昨年のレースが同様にふたつのパワーソースから選択できるレギュで、レースを戦ってみて自分なりに導いた結論としては「1600SP仕様が有利」でした。重さも赤レンガ路面では利するところあり、と。

ただ今年も手持ちのバッテリーを別クラスにまわす都合から、不利なのを承知のうえでLF2200仕様を選択。

最低重量の制限がなくなったのでバランスウエイトを積む必要もないし、ま、いいか…みたいな。



■SPEC.
サーボ: Futaba S9551
アンプ: Futaba MC850C
モーター: ライトチューン
バッテリー: LF2200-6.6V
タイヤ: Mグリップ
インナー: F/Rハード
ホイール: スイフト 11本スポーク
ダンパー: HGアルミダンパー(F 3H #300/R 3H #400)
スプリング: F ショートブラック(レッド)/R ショートブラック(ブルー)
ボディ: マツダロードスター
全備重量: 1194g



M-05 02
マシンの仕様そのものは基本的にずっと変更ナシ(TGU-01使用不可)。ボディも昨年から使ってるマツダグランプリ用に用意したロードスターそのまんまです。ついでにタイヤもモーターもみーんな中古。やる気が問われるってか!?


M-05 03
LFバッテリーか1600SPか。パワーフィーリングだけでなくバッテリーの重量差(約90g)も走りに大きく影響してきます。よっぽどのハイグリップ路面でなければ出力面でアドバンテージがあるニッカド仕様が有利、というのが通説のようですが…。




ツーリングGPX2018  [TA06]
TA06 01

ツーリングカークラスは使えるボディが指定の3種類のみと、なんだかちょっと意味不明な縛りのあるレギュとなっています。

いずれもこのレースに出ることがなければ自分で使うこともないであろうボディばかり。そのなかから、なんとなくいちばんカッコいいかなという理由で、メルセデスAMG GT3をチョイスしてみました。

もちろん、走行特性ウンヌンは知ったこっちゃないっス。どれ使ったって本番一発勝負なのは変わらんし問題ナシ。

で、肝心のシャーシのほうはというと、TA07 PROが多数を占め主流となりつつあるなか、いまあらためてTA06を投入。新規で丁寧に組みあげた新車ですぜ~。

静的にも動的にもバランスのよさでいえばラインナップ中トップクラス。加速姿勢に優れたベルト駆動車である点も狙いを付けたポイントです。先代モデルでもいいものはいい、と。



■SPEC.
サーボ: KO PDS-2511 ICS
アンプ: TAMIYA TBLE-03S
モーター: TAMIYA TBLM-02S(15.5T)
バッテリー: LF2200-6.6V
タイヤ: MNラジアル or FM TYPE-C
インナー: スポンジ or ミディアム
ホイール: 5スポーク or 6本スポーク
ダンパー: CVAスーパーミニ(F 2H #800/R 1H #900)
スプリング: キット標準
ボディ: メルセデス AMG GT3
全備重量: 1413g



TA06 02
フロントダンパーをSTD仕様としたのみの基本ノーマル車。サスジオメトリーやダンパーポジションは食わない路面用に荷重がタイヤにかかりやすくロールしやすいセットに。リヤデフは標準よりやや重めのセッティング。タイヤは去年の参戦経験からMNラジアルを選択。


TA06 03
受信機とアンプの間にステアリングアシストセンサーユニット(TGU-01)を搭載しておきました。ベルトのそばにコードがゴチャつくのはいかがなものかと思いますが、まぁ保険的な意味合いで一応。


TA06 04
ボディはインストラクションどおりにじっくり手間をかけて製作。超かっちょいい~!! とくにグリルまわりは一番苦労したポイントで、ただただ無事生還することを祈るばかり。でもタミグラ恒例のキツイ洗礼は避けて通れないだろうなぁ…と。




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【REPORT】 第26回 タミヤグランプリ 全日本選手権 東京大会

新型マシンで挑むハイレベルバトル!!
苦し紛れの奇策で勝負じゃ~!!


今年の東京大会は『MAZDAチャンピオンシップ』クラスと『フォーミュラグランプリ』クラスのダブルで参戦です。注目のMAZDAは、従来より一段階レース指向に振れたM-07 CONCEPTの登場によって、ますますバトルが白熱したものとなりそうな予感!!

TAMIYA GRAND PRIX
20170812_04.jpg
2017/8/12 五反田TOC 13F グランドホール


参戦記 その1
~準備編~


MAZDA チャンピオンシップ CLASS
M-07 CONCEPT
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いやぁ悩みました~。実績じゅうぶんのM-05でいくか、それともベースポテンシャルは高いもののイマイチ要領がつかめない未知数の新型車M-07でいくか。

ともに長所&短所があって、どちらかが絶対みたいな差はないのが実情です。

フロントが引っかかって巻きやすいM-07に対し、コーナーマーカーちょっと踏んだだけでゴロゴロ転げまくるM-05。リスク的にはほぼイーブン。ならば、よそのM-07の仕上がり具合も気になることだし、ここはいっちょ新型でいっときましょかと。

仕様はずばりノーマルです。組立説明図どおりの完全素組み。著しく性能を高めるようなOPパーツも出てないし、ま、OKでしょうと。

ポイントはタイヤ選択のみ。カーペット路面はMグリップが定石ですが、あえてフロントのみSグリを履くという奇策に出ました(前後とも中古)。

駆動輪のグリップレベルをワンランク落とすワケですから、フツーはあんまりやらない手法でしょう~~~。

でもこれが、まったく巻く気配すら見せずアホみたいによく走るんです。進入でケツがプリッとしないから失速せずコーナー旋回速度もじゅうぶん速い。なもんで、気になるほど立ちで遅れをとることもないんです。

練習もセッティング出しもぜんぜんしていない自分にとっては、縦(トラクション)を捨ててでも横(前後バランス)を適正化してやるほうが、都合がよかった、というかラクだったんですネ。



■SPEC.
サーボ: Futaba S9550
アンプ: TAMIYA VOLAC MS C3
モーター: LIGHT TUNE
バッテリー: 1600SP
タイヤ: F Sグリップ/R Mグリップ
インナー: F/Rハード
ホイール: スイフト 11本スポーク
ダンパー: CVA スーパーミニ(1H #400)
スプリング: F ブラック(イエロー)/R ブラック(ブルー)
ボディ: マツダロードスター
全備重量: 1295g



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ボディは3月の横浜大会で使用したロードスターをそのまま。あ、そういえばウレタンバンパーを少し小型化しました。唯一の非ノーマルポイントです。

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M-07はサスのリバウンドストロークが長すぎると挙動変化が激しすぎて走らないクルマになってしまいます。常にチェックするポイントはそこだけ。

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フロントSグリ+リヤMグリは、M-05のカーペットコース転倒対策でも有効です。へんな引っかかりがなくなってとってもイージードライブが可能に。



フォーミュラ グランプリ CLASS
F104
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前から一度参加してみたいナと思っていたF1クラス。ようやく機会が巡ってきましたよ~。

マシン製作の方向性もドライビングも経験不足でまるで自信がないので、賑わい要員くらいの軽い気持ちで挑みましたとさ。

マシンの仕様的には、アッパー+ロワデッキがカーボン製に、ロワアームがTRF102の強化樹脂製にアップデートされているほかは、おおむねX1に準じたスペック(ロールダンパー仕様)となっています。

ボディはF104 PRO。走行性能ウンヌンについてはあまり関心がないので、カッコいいし、なんとなくで選んでみましたデス。

タイヤは、今回からカーペット路面に限りスポンジタイヤが再度使用可能になったので、フロントB+リヤAの定番セットで迷いナシ。前後とも新品から2~3mmほど減ったユーズドを選んでみました。

軽いスポンジタイヤ使用に伴い、最低重量(1100g)を満たすためにヘビーウエイトピボットポスト装着、それとサーボ付近に20gのバランスウエイトを積んで対処。全体的にこれといって見どころもない地味な仕様ではありますが、じゅうぶんです。



■SPEC.
サーボ: Futaba S9550
アンプ: KEYENCE EXSTRAIGHT
モーター: FORMULA TUNE
バッテリー: LF2200-6.6V
タイヤ: F スポンジB/R スポンジA
Tパー: ソフト
ピッチングダンパー: TRF(3H #400)
スプリング: ショートイエロー
ロールダンパー: フリクションパッドグリス(M) 1/2塗り
ボディ: F104 PRO
地上高: F 6.5mm/R 8.0mm
全備重量: 1105g



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はじめてF104でレースするにあたり、もっとも悩まされたのがトランスポンダーをどこに載せるか。適当な部品でホルダーを製作するもフィット感は難ありで…。

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ステアリングアシスト・センサーユニット(TGU-01)はサーボの後ろのスペースに搭載。AVCSモードで感度は30くらいを基準に微調整して様子をみることに。

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ほかのボディとくらべて前後ともウイングが軽いPROボディ。各々特性のちがいを知ったうえで使い分けできればレースで強い武器にもなるのでしょうが…。





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【REPORT】 第12回 タミヤグランプリ イン横浜

超低グリップ路面に参加者みな悪戦苦闘!!
春の横浜決戦、いざ!!


いまだに皆目見当がつきません、あの特殊な路面の攻略方法。過去2回参戦したレースは、いずれも消化不良的な不本意な結果に終ったので、今度こそなんとかがんばらないと!! 気合のダブルエントリーで、狙うはもちろんダブルAメイン!!

TAMIYA GRAND PRIX
TAMIYA GP YOKOHAMA 2017 01
2017/3/11 横浜赤レンガ倉庫イベント広場


参戦記 その1
~準備編~


マツダ グランプリ クラス (M-05)
TAMIYA GP YOKOHAMA 2017 07

2017年横浜大会のMシャーシクラスは『マツダグランプリ』というタイトルが付けられ、使えるボディがロードスターとデミオのみという、少し趣向を変えたレースとなりました(SA22C RX-7は除外)。

デミオのスペアボディ発売日がちょうどレース当日ってこともあり、事実上ロードスターのワンメイクみたいなもんでしょーか!?

車両規定についてもビミョーに見直され、これまでにないパワーユニットの組み合わせ。FLチューンモーター(30T)にLFバッテリー指定となっています。トップスピードが抑えめになるでしょうから、かなりの接近戦が予想されます。

最低重量は前年比マイナス100gの1200gと、けっこう軽めに。また、昨年同様、ステアリングアシスト・センサーユニット(TGU-01)の搭載が可能となっています。

で、マイマシンはというと、昨年走らせた状態からホイールベースをMサイズに変更したくらいで、細部は基本的に変更ありません。タイヤに関しては、前回大失敗して学習したので今回はしくじりませんよ~。はい、ずばりMグリップ一択で!!


■SPEC.
サーボ: Futaba S9551
アンプ: Futaba MC850C
モーター: FLチューン
バッテリー: LF2200-6.6V
タイヤ: Mグリップ
インナー: F/Rハード
ホイール: スイフト 11本スポーク
ダンパー: HGアルミダンパー(F 3H #300/R 3H #400)
スプリング: F ショートブラック(レッド)/R ショートホワイト(ホワイト)
ボディ: マツダロードスター
全備重量: 1206g




TAMIYA GP YOKOHAMA 2017 04
コントロール性重視のボールデフ仕様。スルスルよりはちょい渋めのそこそこ抵抗感のある調整具合。赤レンガ倉庫特設コースはトラクションがぜんぜんかからないので、ダイレクトに近い重さのギヤデフという選択肢もありますが、ここはあえて。

TAMIYA GP YOKOHAMA 2017 05
ボディが軽いこともあって走行状態(TGU-01込み)で1206gで仕上がりました。バランス調整用のウエイトは積まず、バッテリーを5~6mm右側にオフセットして固定することで左右の輪荷重差を補正。そうそう、今回からプロポを4PVにチェンジしてます。

TAMIYA GP YOKOHAMA 2017 06
このFLチューンなるモーター、なんだかぜんぜんまわらん。箱出し状態で14,850rpm、10分ほど慣らしてブラシの当たりとって15,090rpm。レギュレーション上のリミットは17,000rpmとのこと。余裕でクリアどころか、こんなん100%絶対届きませんわ。




ストリート グランプリ クラス (TB-03)
TAMIYA GP YOKOHAMA 2017 11

もう片方は国産市販車ボディ限定のツーリングカークラス。個人的にこの括りは大好物です。なんかちょっとニンマリしちゃいますネ。実車のチューニングカーレースとかけっこう思い入れがあるもんで。

じつは、ツーリングカーを走らすのが一昨年のタミグラ参戦以来なので丸々2年ぶりだったりして。なもんでワクワク感はハンパないス。

マシンは、ジャンク臭漂う状態で在庫してあったTB-03を引っ張り出し、フル整備してノーマルのまま挑みます(厳密には前後ユニバとアルミハブのみ装備)。

すでに4WDツーリングの操作感覚なんぞは完全に消え失せどこへやらなので、ぶっちゃけ、ナニ走らせても変わらんしノーマルでじゅうぶんとの判断デス。

ボディはいろいろ悩んだ末、NISMO R34 GT-R Z-tuneでいくことにしました。カッコいいことがなにより重要なワケで。一応軽量タイプで、OPのウイングもつけちゃったりなんかして。ちょっと本気っぽい!?


■SPEC.
サーボ: Futaba S9550
アンプ: TAMIYA TBLE-03S
モーター: TAMIYA TBLM-02S(15.5T)
バッテリー: LF2200-6.6V
タイヤ: FM TYPE-C or MNラジアル
インナー: ミディアム or スポンジ
ホイール: 5スポーク
ダンパー: CVAスーパーミニ(F 1H #900/R 1H #700)
スプリング: キット標準
ボディ: NISMO R34 GT-R Z-tune
全備重量: 1375g




TAMIYA GP YOKOHAMA 2017 08
基本ノーマルのフロント倒立サス仕様。もとからある調整ポイントのイジれる範囲内、具体的にはダンパーやアッパーアームの取り付け位置や角度を変えて、食わない路面対応のセッティングに。地上高はF6.0mm、R6.5mmをめどに独自の微調整法でキメ。

TAMIYA GP YOKOHAMA 2017 09
レース参戦にあたり全バラ完全メンテを敢行。いつも心がけるのは、マシンの設計(開発)者が目論んだ性能を100%引き出してやるってこと。スルッスルで超軽く仕上がった駆動系に期待が膨らみます。直線だけならハイエンド車にも負けないぜ!! 的な。

TAMIYA GP YOKOHAMA 2017 10
タイヤはミディアムナロー縛りのため、タイプCとタミチャレ用を用意。使えるタイヤを指定してくれたらみんなラクになるしイコールコンディション化が図れていいのになぁ~などと思いつつ。まぁいろんな思惑や駆け引きがあったほうが楽しいか。






事前チェックで感触探る
TAMIYA GP YOKOHAMA 2017 12

ツーリングカーを走らすのが久しぶりということもあり、感覚を呼び覚ますようにと、本番1週間ほど前に県内のとあるコースに試運転に赴きました。

M-05/TB-03とも感触良好、セッティングばっちりでスイスイとあまりにもよく走るでないの。狭いコースにもかかわらず、スピードが遅くかんじちゃうほどです。

そんな状態に満足しちゃったもんだから、それぞれ1パックも走りきらずヨシとしました。
「レース本番が楽しみ~」みたいな。








Futaba 3PVから4PVにチェンジ
TAMIYA GP YOKOHAMA 2017 16

ミドルクラスという位置づけなんでしょうが、実際はそこそこハイエンド(4PX)寄りのモデルだと思います。持った時のバランスもけっこう4PXに近いような。

機能や装備ウンヌンの前に、ボディ本体の剛性感だったりステアリングやトリガーのカッチリ感など、質感と表現される部分では、やっぱりエントリーモデルの3PVとは別物ですね~。

じゃあ手放しでおススメできるかというと、ん~どうでしょう。機能的にはおよそ4PLSなわけで、カタチを4PXに寄せて値段大幅アップと思うとちょっと微妙かも。

4PXから3PVへ乗り換えた際は、その圧倒的な軽さとコンパクトさ、シンプルな操作感に目新しさやアドバンテージを見出しました。

4PVが4PXに勝る点はというと…いまはちょっと見当たりません。値段が、というなら4PLSとなるし。

自分の計測では、電池を入れた状態で3PVが364g、4PVが523g。一度軽いのを持ってしまうと、重たいのはどうしてもネガなイメージがついてまわりますよね。ま、しばし付き合って、いろいろ見極めてきたいなと思っています。


そうそう、以前「3PVでジャイロの操作できますか」というお問い合わせをいただいたので、ここでも少し触れておきますね。

結論から言えば、余裕でOKです。4PVなどの上位機種の「ジャイロMIX機能」と遜色ない操作が可能です。

3チャンネルめがオンオフのスライドスイッチでも、エンドポイントの調整ができてリバース機能もあるので、感度セッティング、AVCS⇔ノーマルのモード変更に割り振って使えます。

たとえば、エンドポイントをプラス側40%マイナス側0%にセットしてやれば、ジャイロオフと、ノーマルもしくはAVCSいずれかのモード(感度40%)のオン状態が3chスイッチワンタッチで操作可能ってこと。モードの切り替えはリバース⇔ノーマルの設定変更で(感度は40%継続)。

さすがに走らせながら細かい設定を変えるのは無理ですが、実用上じゅうぶんでしょう。いかが!?






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